ミロとまほうのいし (世界の絵本(新))

  • 講談社
3.30
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本棚登録 : 128
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062619813

感想・レビュー・書評

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  • 本が大きく、光る石は美しい。
    後半ハッピーエンドとバッドエンドに本が分かれる→読みにくい。親子で読むなら◎

    絵がいいし、大型絵本だし、なんかキラキラしているし、子どもが図書館でよく手に取るシリーズ。でもあまりお話おもしろくない。ハッピーエンドとバッドエンドに後半は話がわかれてて選べるようになっているが、どちらも教訓めいている。まほうの石は、まぁ欲を出す愚かな人間の姿を描いているのかな。続編のしましまねずみは、先住民との出会い??

    とにかく、あまり読んでいておもしろくない。
    なんだかもったいないなぁ、キレイな絵本なのになぁ。
    と、読むたびに思う。

  • 悲しい結末がリアル世界の常かもしれない。

  • 4-1 2009/12/02

  • 人の欲…幸せにはしないわ…

  • キラキラ石がきれい。エンディングがふたつ選べるのが面白かった。

  • マーカス・フィスターのキラキラシリーズ。私はこのシリーズでおなじみの谷川俊太郎さんの分の最後の断定的な終わり方の訳があまり好きではないので(なんとなく読みにくいのと、それぞれの文章がきつい感じになって、絵から出ているホンワカした感じと違和感を感じてしまう)、最後はです、ます調に勝手に変えて読み聞かせをしているのですが、途中から話が二通りに分かれるのが、新しい感じで楽しかったです。

    もちろん息子に聞けば、しあわせな終わり方の方を読みたいと。そうか、そうか、もちろん。そして終わった後に、かなしい終わり方の方も読んでみたいというので、読みました。
    そしてもう一度最初から読んでみようというと、今度はしあわせな終わり方の方だけ読むと。まぁ、確かに悲しい方は、本当に悲しいものね。まだまだ自業自得という考え方を理解するには時間がかかると思うので、今はこれぐらいでよしとしましょう。

  • 色物の感、強し。

  • 今日の夜ごほん。
    にじうおくんとおなじキラキラする箇所がある本。
    じいっと見入る息子が、ほら、触った!
    途中で上下二段に分かれ、上がハッピーエンド、下は悲しい終わり方。
    「どっちに進む?」と聞くと、ハッピーエンドのほうでした。
    やっぱりね。
    最後まで読むと、悲しい話が気になっている様子。
    やっぱりね。
    「幸せなおわりかたのほうがいいね。」とのこと。

  • 石が綺麗だった。
    二つの物語が一つの絵本にあって面白い

  • グリーンコープおすすめ

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著者プロフィール

1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズ、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で3000万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。

「2022年 『にじいろの さかなと おはなしさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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