黒猫館の殺人 (講談社文庫)

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著者 : 綾辻行人
  • 講談社 (1996年6月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062632782

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黒猫館の殺人 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • これまでの館シリーズに比べると、伏線が多いだけに謎解きの楽しみは大きい。はじめから全てを疑えば、かなり早い段階で真理に近づけるのでは。

  • 館シリーズの6作目。前作の時計館では殺しまくってスプラッタームービーの様になってしまい、また中村青司の建築物であるため、もう隠し部屋や通路は織込み済みで、ちょっとパターン化してしまった感があったが、本作は目先を変えたストーリー展開でなかなか良かった。しかし大事なトリックが叙述トリックになっており、季節と場所を読者に錯覚させる仕組みとなっているため映像化は難しそう。昔読んだシャーロックホームズのように夢中に読んできたが、しばらくお休みにします。

  • 館シリーズ6作目。
    初読時よりも面白いと感じたので★一個増やしました。とにかく伏線の回収が見事。少しずつずれていたパズルが最後にぴたっとはまっていく感じが面白い。後から読んだら結構解りやすくヒントが散らばってたのに、初読時は全然気づかなかったもんなぁ。再読でだいたいの仕掛けはわかってたけど、鮎田氏の正体についてはすっかり忘れていました。
    そしてやっぱりゴキブリが怖い島田さんは可愛い。

  • 久々に読みやすかった。
    相変わらずトリックは最後までわからなかったけど、最後の手記で明かされた秘密が素晴らしい。
    しばらく館シリーズを読み進める気が起きなかったけど、次も読もうかと思う。

  • 小説を読んでいる人が、どれほど自然と頭の中で色んな事柄を補完しているか。

    アナグラムにはすぐ気付いてしまった。

  • ん?と思う箇所はいくつもちりばめられている。このもやもや感が最後に晴れるのが最高。シリーズの中でも読みやすく、スケールの大きいストーリー

  • さすがに鏡をそうは捉えなかったわ-。分量的にはさらっとしてるから中身もさらっとしているかもしれないけど、その分どこが伏線なのかっていうをつねづね考えさせられるため、読んだ感はしっかりあると思う。

  • 館シリーズ6作目

    館の構造はわかりやすいし、
    読みやすい文でスラスラ
    読んでいたら
    ラストで後悔。
    手記の細かい部分を
    全くすっとばしていました。
    そして2回目なのに
    全く覚えていなかった。

    館シリーズにしては
    気味の悪さが少なく
    人もほぼ死なないので
    物足りなさがあったんだけど、
    ラストでやられました。
    あー悔しいな。

    2016.5.24 再読了

  • 6枚のトンカツを読んでたのでまさかとは思っていたが、まさかの驚愕トリック。

  • 他の館シリーズに比べて俗っぽく、オチに仰天した。

  • 風見鶏ならぬ風見猫がついていて、全体的に黒を基調とした黒猫館を管理している鮎田冬馬は、突然やってきた大学生たちを受け入れることに。しかし、大学生たちが連れてきた女が突然死んでしまう。

    鮎田の手記によって事件の経緯が説明される。その手記を読んで鹿谷と江南が推理するというのが面白いし、手記の細かい記述が事件を解く鍵となっている。手記の細かいところはすっ飛ばしていたので、最後ただひたすらすごいと思うしかなかった。1つだと思っていた館が2種類あるとは。

  • 館シリーズなのに、やけに館自体に対するトリックが少ないな、と思っていたら、まさかの展開でした。
    なかなか類をみない感じのトリックで、大変読み応えがあったように思います。
    また全体の構成や進み方も好みで、徐々に謎が紐解かれていく様子を楽しみながら最後に至りました。

    最近、綾辻さんの本でも読み応えが足りなくなってきているので次の暗黒館がいまから楽しみでしょうがないです。

  • あ~・・・なるほど。
    地球規模の鏡でしたか。
    なんか黒猫感薄い感じかなぁって思いつつ。

  • スケールの大きな仕掛けだったせいか、いつもみたいなやられたーって感じが少なかった。
    よくこんな大規模な仕掛けを思いついたな…。

  • スラスラと楽に読めました。綾辻さんの作品をこれまでに読んでいる人なら、いくつか出て来る謎のうちの1つは容易に予想できると思います。館の構造もさして複雑ではないし、混乱することもありませんでした。でも、メイントリックにはさすがに驚かされましたね。これがあるから楽しいんだよなぁ。

  • 館の使い方がやかった(よかった)。(1スベリ)

  • ほんと読んだ後だから分かるけど、スケールでかい。バブル期っぽいよね、確かに。当然という思い込みがあった。日記に書かれていた要所要所、まったくスルーしちゃったなぁ。私には探偵は無理だわ。

  • 読んで損はない
    しかし本格派からすると物足りない
    登場人物の心に入り込むタイプの方にはオススメかも、、、

  • 2014.11.9
    「館」シリーズ第6弾

    記憶を無くした老人の手記を元に謎を解く

    「手記」が全てです!
    そっか〜そっか〜そう来たか〜
    もう私たちの手には負えないよ(真実)

    時計館で盛り上がり過ぎたから サラッと読めました。
    個人的に 足立何某の繋がりがはっきりして良かったし、新キャラ(浩世ちゃん)に期待

  • ちょっと物足りない気もするけど、さすが綾辻さん。
    楽しめた。

  • やってることはそれなりにおもしろい。
    ただ、少々盛り上がりに欠ける印象。

  • たいして面白くない。骨となるトリックと館を強引に結びつける話を考えたのだろうが。キャラがイマイチ、いつまでも誰?と思ってしまった。

  • とても良かった。本当にすごい発想だと思う。

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黒猫館の殺人 (講談社文庫)の作品紹介

6つめの「館」への御招待-自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しかも事件が起きたその屋敷とはあの建築家中村青司の手になるものだった。惨劇に潜む真相は。

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