冬の伽藍 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062734677

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、行き場の無い思いが一体どれほどの時間で報われていくのか、
    長く、苦しくて切ない、虚しい・・・と心にぽっかり穴が空きそうです。なかなか溶けない雪みたいです。雪あんまり知らないけど。

    でもストーリーの盛り上がり自体はえ?このあとどうなってしまうの!?と気になってたまらないので、割と長いですが一気読みできました。

  • 最初から最後までただただ物悲しい。とことん落ち込みたいときにぴったりの一冊。

  • 診療所医師の恋話・・・冬の軽井沢情景がよい

  • エロおやじが悪さをします。でも面白い小説。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小池真理子の作品

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