冬の伽藍 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 433
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062734677

感想・レビュー・書評

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  • 恋を彷彿させる排他的な恋。

  • 結末が気になり、半分以上を連続して読んでしまった。
    男女の物語でもあるが、友情もまた強く書かれている。

  • 切ない話。
    でも、どんどん読むに従って結末が予想できてしまって残念。。
    軽井沢はよく行く場所なので、情景を想像させながら読むことができてよかった。

    女の、駄目だとわかっていても惹かれてしまう感じは、なんとなくわかる。

  • 切ない!!!この一言に尽きます。

  • ドロドロ好きな友達にオススメされて読んでみた。ラストの情景が美しい!手紙の章は、さらっとよみとばしたけども。

  • 夫を交通事故で亡くした主人公の再就職先は軽井沢にある診療所。そこで妻を亡くし心を閉ざした美貌の医師と出会う。二人は惹かれあうのだが、色欲盛んな医師の父からの誘惑からも逃れられない。メインの二人がさっさとくっついでしまえばよいものの、余計な邪魔が入ったり、主人公の心(というより体が)ふらふらして、「あーっ」とイラついてしまう。メロドラマがお好きな方におすすめ。

  • 軽井沢などを舞台とした作品です。

  • 52

  • 切なかった。
    もう少し出会いが違ったら・・・。

  • 凄く泣ける! 切ない恋の話と聞いて読んだのですが…


    確かに悲しい。

    でもなんか…現実味がなくて、ウーンと言う感じ。


    100ページ目くらいまでなんか淡々としてて…

    付き合ってんのによそよそしいカップルに???で…


    でもそれ以降は一気に読めました。


    まあ…オススメと言うより、時間潰しようかな…?

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小池真理子の作品

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