- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062747622
感想・レビュー・書評
-
3
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすくて良かった。
-
図書館で借りたが期限が来て返却したので要再チャレンジ。
-
バカミスの極致ですね。
本を投げつけたくなるものもありはしますが、どれもそこそこに楽しめました。
嫌いではありません。
「宿敵」が一番好きかな。
「しゃべりすぎの凶器」「逆転無罪」などこの趣向なればこその佳作だと思います。
しかし、くだらないなあ… -
最後の「変化する証拠」、犯人が誰か、オチを見ても分からなかった。容疑者が時間つぶしに行く場所がダイエーである。このセンスに脱帽だ。
-
一枚の絵でオチをつける、という短編集ですが、相変わらずのバカミス。よくこんなの思い付きますね。。。
-
これをミステリーといっていいものかよくわからないけど、各編ラストのイラストで「動かぬ証拠」がわかるというオチの短編集。
冗談みたいなオチだったり、ツッコミどころ満載のオチだったりするので、本格ミステリー指向で読んではいけない。コミック、くらいの感覚で読めば、笑ってすますことができる・・・と言いつつ最後まで読んでしまったのだけれど、東野圭吾さんが読んだら怒るんじゃないかと余計なことまで考えてしまいます。まぁ、なんというか堂々たる反則もここまでくればあっぱれ、という気分。 -
物語のオチがイラストで提示される形式のミステリーみたいな話
途中からどんなイラストが描かれているかを予想する感じになる。
そして、イラストを見てその話が
インパクトのあるイラストを出したいがために描かれた話だったことに気付く。
一番好きなのは逆転無罪かな。
オチの頭の悪さが素敵。
転校生は宇宙人はオチのイラストまで途中で想像できたが、
まさかカラーで来るとは思いませんでした。
読んで、よく食べて、よく寝て
翌日にはスッカリ内容を忘れていたい。そんな短編集 -
コロンボ形式で、最初に犯人側からの視点→刑事側からの視点→真相が最後のページに絵で示されるという異色短編集。好き嫌いが大きいと思うが、私は好きではない…すまぬ…という作品。