悪魔と詐欺師〈薬屋探偵妖綺談〉 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062754262

感想・レビュー・書評

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  • 読んだ本。
    薬屋探偵妖綺談シリーズ第3巻。

  • うぅ〜〜んここにきて躓いた。このシリーズ、あと二冊買ってるんだけどどうしよ(ーー;)わかりずらいよ、文章が。

  • リベザルと座木が高遠さんたちと事件の関係性を探して調査に。
    今作、秋は別行動なのですが、最後まで読むと意外と関係のあるところで、とある人のお手伝いをしていたり・・・・。

    過去の作品の中で一番頭を使うかもしれません。(私がそうでした。笑)
    ですが、リベザルが一歩大人になるところを読むとなんだか嬉しくなる、親が子供を見守る様に読めます。

    あと、個人的には秋はセピア色の髪が好みですね。笑

  • 悔しくもこの章で薬屋探偵シリーズにハマってしまいました。ラストにかけての由高と秋の関係が明かされていくにつれて切なくなっていきました。まさかゼロイチがここで絡んでくるとは。

  • 薬屋さんシリーズ第3弾。
    3作中では一番面白かったかも。ま、私が高遠さんスキーだからかもしれませんが。どーも主人公なのに秋くんが苦手なんですよねぇ;ちょっとこの作品の雰囲気も苦手かも(なぜ読む?!)座木さんとリベザルくんは好きですけど。あとがきから見る作者さんの感じも好きかなぁ。

  • 2008/09/28

  • 1章1章毎に終わっていくので、短編? と思ったら違いました。
    全てがピラミットの頂点に立つ事件のための事件、で
    1本に繋がっているというよりも、抽出された、という感じです。

    ただ、微妙に疑問が残ります。
    一体彼に依頼したのは誰だったのでしょう?
    『彼』なのか、それとも違うのか。
    多分『彼』だと思うのですが…売り上げがでないし、誰なのでしょう?w

  • 「悪魔と詐欺師」というタイトルがぴったりの作品。
    最初は短編集なのかな、と思っていましたが、最後には収束していき驚きました。
    ゼロイチと秋が良いです。2人ともかわいい。

  • 『薬屋探偵妖綺談』シリーズ3作目。
    場所も日時も全く違う事件。
    それぞれ自殺、事故死、殺人として解決してる事件の共通点とは・・・?

    前2作よりも好きです。
    シリーズを重ねるごとに好きになってきてます。
    途中まではそれぞれの事件についてなので、まるで短編集を読んでいるようでした。
    なかなか共通点が判明しなくて・・・最後の最後でそういうことかとスッキリ。
    よくわからないまま読んでいるところもあるので、ストーリーが分かってる状態の今、もう一度読みたいと思ってます。
    タイトルについても最後まで読んで納得。

  • 未読

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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