NO.6♯1 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2006年10月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062755238

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有効な左矢印 無効な左矢印
あさの あつこ
あさの あつこ
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NO.6♯1 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 児童書だけど、今読んでも面白い。
    あさのさんは絶対に確信犯。

  • あさのあつこさん初読みです。
    これは児童書に入るのかな??
    そうだとしたら、大人が読んでも面白い。
    読んでいて目の前に映像が広がるようだ。

    理想都市no.6で生きる紫苑と、理想都市のゴミ箱として扱われる、西ブロックで生きるネズミが出会い、運命が動き出す。
    物語の方向性は、ある程度読めてしまうが、そこへ行きつくまでの過程が、どうなっていくのか。
    楽しみです!!

  • ブームになっていたけれど、何となく今まで読まずにきました。しかし、学校の図書館にあったので思い切って借りて読んでみたら...面白い!ファンタジー系は苦手だけど、紫苑とネズミの関係性が良かったり、現実ばなれした世界なのに、人間の汚いところとかリアルなとこもあって色々考えさせられます。最後の疾走感はすごくて、これからどうなるんだろうという次巻への期待でいっぱいです。

  • 紹介する本はあさのあつこの「No.6」です.これは全9巻で完結しています.No.6は近未来の人類の理想を実現した架空都市の名前です.小さいころからエリートとして育てられてきた主人公の12歳の少年「紫苑」が「ネズミ」と名乗る少年に出会うところから物語は始まります.ネズミは矯正施設という刑務所のようなところから脱走してきた犯罪者でしたが,ひどいけがをしていて紫苑は手当などをしてしまいます.そして次の日の朝にはネズミはいなくなっていました.それから4年後,16歳になった紫苑は犯罪者をかくまったためエリートの資格を失い,公園清掃の仕事をしながら学校に通います.そんななかあることをきっかけに紫苑は治安局に捕まってしまいます.しかし再びネズミが現れ,紫苑を助け出し,脱出することに成功します.ここから物語は展開していきます.この本の主人公は紫苑とネズミです.ほかにはキーパーソンとして紫苑の幼馴染の「沙布」や紫苑のお母さんなどが出てきます.No.6の特徴としては登場人物ごとの視点でかかれていることです.大体の小説は主人公からの視点で書かれていることが多いと思いますが,No.6は主人公の紫苑やネズミだけでなくキーパーソンとなる人物の視点から物語が描かれています.それにより,誰がどのように感じているのか,物語の状況がどうなっているのか,離れた場所で何が起こっているかなどが把握しやすく,場面の切り替わりがあるので読んでいても飽きることがないです.No.6は1巻から9巻まで話がつながっているのですべて読まないと話がわからないですが,一冊あたり200ページ前後なのでサクッと読むことができますし,もともとは児童書で出版されていて読みやすいと思いますので是非一度読んでみてください.

  • 2015年10月25日に開催されたビブリオバトル首都決戦2015生駒地区予選で発表された本です。

  • 結構ありきたりなライトノベル的SF。

    作者の文体は好きなんだけれども、SFよりは現代もののほうが面白いような気がする。

    あんまり主義主張を押し付けられても、倦怠感が沸き起こる。いや、そんなこともう考えているから。そう文句を言わない人には向いているのかもしれない。

  • 【再読】やっぱり出会いの部分がわくわくした。前よりネズミとかシオンの人物像、聖都市の本質に目が向いてまた違ったおもしろさを見いだしている。
    最初も最後も印象的かつ感動的。何度読んでもイイ。

  • 美しく衛生的、そして安全な理想都市No.6が舞台です。
    どういった背景でこの都市がうまれたのかわかりませんが、多くを管理され守られたこの都市は美しくも、汚いものに蓋をするような、邪魔なものを排除するような歪さを抱えていて、正直ちょっと、怖い。
    でも、これは何も架空の都市の話というよりも、今私たちが生きているこの世界を揶揄しているような一面もありつつ、ちょっと考えさせられます。

    都市を発展させる鍵は優秀な人間であり、そのために教育に重点を置く。これはどの国家も行っていることですよね。
    社会主義国家だって、理想を追求した形の1つだったろうし、人間はいつも理想を追求しながら発展してきたはず。
    残念ながら人間はみな強いわけでも善人なわけでもないから、包括的に生きることが望ましいけど、なかなか難しい。

    今はこちらの世界も格差が広がっていますが、一度レールを外れたら這い上がることが難しい社会こそが問題です。幸いにもこのNo.6のように一度外れたらもう救いはないなんていう状況ではないですが、今は過渡期な気もしています。
    きっと人は、ただ何かを享受するだけでは満たされない生きものなんじゃないかな…と思いつつ、多くの犠牲の上に成り立っているであろうNo.6という都市の裏に何が隠されているのか、蠢く闇を見つめていきたいと思います。

  • 気分転換をしたくて、何気なく読み始めたのですけど、止まらなくなり、一気に読んでしまいました。
    昔、幻魔大戦を読んだ時と同じ感覚かも。

  • 近未来都市のユートピア脱出もの。軽快な語り口と軽めのキャラクター設定で安心して読める。紫苑とネズミのコンビが理想都市の暗部を明らかにしていくんだろうなぁという、プロローグ的なお話。続きが読みたくなる。

  • 面白かった!近未来的な話は、あまり読まないので、新鮮でした。
    登場人物が少ないので、スッキリ内容が入ってきます。舞台設定がぶれないのはさすがです。読みやすい。
    まだ物語序盤なのに、しっかりネズミがかっこよく描かれていて、アニメか映画を見ているような感覚で読み終えた。

    所々に出てくる海外古典を主人公と同じようにわたしも読んだことがない。生活にすぐに役に立たないから、難しそうだから、と思っていたけど、読んでみようかな、と思えた。児童書の担い手である、あさのさんが、若者に古典を広めるという副作用があるように感じました。

  • 1から5まで。

    この人の本は
    1冊ごとは中身が薄いけど
    まとめて読んで
    はじめてグってくる。
    と思う。

    どれかの巻末のあとがき読んで、
    書きながら話しを決めていくみたいに
    受け止めてしまったけどさ。
    全体観、無くて書いてんの!?
    って感じ。

    でも、オモシロイ。
    作者も悩んで
    ねずみもイヌカシも
    紫苑も火藍も。
    みーんな悩んでるよねぇ。

    こっちまでドキドキしちゃうくらい
    悩みが共鳴しちゃいそう。
    オモシレー。
    はやく次号、いや
    最終刊までさっさと出して!
    で、ようやく感想が云える!?

  • 久しぶりに読み直してる
    ネズミの言葉は余計な贅肉が無くて洗練されてるからか的確につついてくるなあ 卒論やりつつ続き読もう

  • あさのあつこのNo.6を読みました。

    人類が環境破壊を行ってしまった後に作られた都市国家No.6。
    そこは理想郷として作られていたはずなのに、いつの間にか市に忠誠を誓うことができない人間は排除されてしまう独裁国家になってしまっていたのでした。

    No.6の支配階級に生まれた紫苑はエリートとして教育を受けていましたが、ある嵐の夜、ネズミと呼ばれる脱走犯を助けたため、市から目を付けられてしまいます。
    数年後、紫苑が働いている公園で同僚が謎の病気で亡くなってしまいます。
    同僚を殺した犯人にしたて上げられて矯正施設に送られる直前、紫苑はネズミの助けによりNo.6の支配から逃れ、No.6の外側に存在する貧民街に逃げ延びることが出来たのでした。
    ネズミと紫苑はNo.6の中枢である矯正施設に潜入して矯正施設の破壊をこころみるのでしたが...

    世界観や都市国家の設定はよくある設定だと思いましたが、紫苑の母親火藍、そして紫苑とネズミを助けるイヌカシや力河といった大人たちがいきいきと描かれているのでおもしろく読みました。

  • ドキドキした!
    続きを読みます。

  • 今となっては過去となってしまった2013年の未来都市設定なので、パラレルワールド的に考えて読むと良いかも。まだ16歳の少年たちに襲い掛かる現実としては結構ハードな。まだまだ導入としての1巻。この世界の謎は?少年たちはこれからどう切り抜けていくのか?(それにしてもどうして全6冊とこんなに小分けにしたのだろ?上下巻でも収まりそうな長さなのにさ)

  • 2013年の未来都市《NO.6》。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう?飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに…。

  • アニメより面白そう。

  • 2013年の未来都市、って今2015年?
    最高ランクのエリートとして育てられた紫苑と謎の少年・ネズミとの出会い。ここから壮大な物語が始まるのだろうなと期待はある。

  • 寝る間も惜しんで読みたいと思ったのは、この本だけ。
    図書館で3冊ぐらいずつ借りて、一気に読破。
    手元に置きたくて、文庫本を買いはじめました。

  • 配置場所:広呉文庫本
    資料ID:93076528
    請求記号:080||A

  • 文庫がようやく出そろったので読み始める。
    まだ物語の導入部だけれども、既にハラハラドキドキである。登場人物たちについてはアニメのビジュアルを覚えていたので(本編は見ていない)、役に立った。こういうディストピア小説は好きなので、今後の展開が楽しみ。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    2013年の未来都市“NO.6”。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう?飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに…。

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・近未来SF・マンガ化・アニメ化

    【映像化情報】
    2011年7月-9月アニメ化
    出演:梶裕貴・細谷佳正 等


    +4+2

  • ストーリー展開にはらはらした。次へ次へとページがめくりたくなった。

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NO.6♯1 (講談社文庫)の作品紹介

2013年の未来都市"NO.6"。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう?飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに…。

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