謎に包まれたNo.6が不気味に感じる一方で、登場人物達が生き生きと描かれているのが対照的です‼︎もし4年前のあの嵐の日に戻れたとしても、今までの恵まれた生活を捨てて、ネズミを助ける選択をする、と言い切る姿勢が紫苑の優しさをよく表していると思いました‼︎No.6で今何が起ころうとしているのか…その謎を読者も一緒になって追っていける物語です!
読書状況:読み終わった
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文庫
- 感想投稿日 : 2023年5月11日
- 読了日 : 2021年2月10日
- 本棚登録日 : 2021年3月13日
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