- Amazon.co.jp ・本 (648ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062758802
感想・レビュー・書評
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だんだんと明らかになっていく暗黒館の様々な謎。
引き続きはまって読みます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想は最終巻に。
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図書館にて借りる。
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一気読み。
やっぱり不気味……。
なんとなく浦登家の秘密は明らかになってきたけど、まだまだ謎ばかり。
江南くんは一体どうしちゃったの?
中也の本当の名前は?
鹿谷さんは? -
浦登家の秘密がついに明かされた(#^.^#)
ダリアの肉、妄執の系譜、不死の信仰など、ちょっとグロテスクだけど引き込まれた!
たまに入る()内の声は誰の声なのか、異形の双子の分裂など、まだ謎はたくさんある♪
続きが気になります☆ -
ようやく浦登家の謎が解明されつつ。読み応えあり。
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ずっとずっと引っ張られ続けてきた浦登の秘密が漸く明かされて、
その闇の深さに心酔しながら読み進めました。
ダリアと云う魔女、暗黒の館、不死の野望…胸が熱くなるような
魅惑的な設定が溢れだして、ページをめくる手が止まらなかったです。
やはり文庫4冊の代作だけあって、とても読み応えがあります。 -
2014年7月27日(日)、読了。
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島田潔もとい鹿谷門実もの。館シリーズ。全四巻のうちの一巻。
【内容】
蜈蚣騒動から目を覚ました中也は、玄児に連れられ、望和殺害現場の確認を確認する。その中で、ついにこの家に隠された「秘密」の多さなどもあり、玄児にこれまで疑問に思っていた謎について問いただすことに。
そうして、ついに明かされる浦登家の秘密――。
【感想】
ずっと持ち続けていたこの家の謎が明かされることになり、やっともやもやしていた部分が解決する本巻。本巻は、主にそのあたりが主題となり、長い長い夜を明かすことになります。
いろいろと衝撃なことがたくさん出てきて、えっという感じになってばかりでした。<肉>については想像通りでしたけど、その他の秘密にが偶然するばかり。いやはや、内容的には理解できるのですが、事情が複雑に絡み合っていて、よくこの構成の作品を作れたな−と思ってしまいました。そこはさすがというところなのでしょうか。
本作品では、殺人事件のほうはあまり進みませんが、家の秘密や最後の衝撃など展開していく作品で、秘密などがどう事件に影響するのか、次巻が楽しみです。 -
この辺から推理編に入るような気がします