侵蝕 奥右筆秘帳 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.62
  • (13)
  • (32)
  • (41)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 279
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062762373

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 家斉って、英邁な人だったの?

  • 先日から読んでいる時代小説、奥右筆秘帳シリーズ第3弾。
    これまでで一番おもしろかった。動きが大きくなってきたからかな。
    しかし、主な人物が二人とも生真面目なのがね…私的に夢中にはなれない理由だと思う(笑)。

  • 奥祐筆秘帳シリーズ
    安定してシリーズとして おもしろいと思ってます
    とりあえずシリーズを続けて読んでますね

    奥祐筆という職業にスポットが当てられている作品はあまり多くないと思うので
    (主人公は剣士なんですが)
    そのへんは魅力あると個人的に評価してます^^

  • 奥右筆秘帳シリーズ第3段
    今度の相手は薩摩班。
    将軍の命を狙うために大奥へ入り込んだ女にからんで
    またもや命を狙われます。

    いやーー、これだけ次から次へと刺客が襲ってきたら
    それこそ命いくつあっても足りないね!(笑)

    小説というより、連続テレビドラマって感じです

著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上田秀人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×