メディアの支配者(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.83
  • (19)
  • (25)
  • (24)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 273
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062763837

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • フジサンケイグループの鹿内一族の内面を描いたノンフィクションです。いやあこういう暴露ものというか企業内権力闘争ものというのはリアル感があって面白いです。それにしても日枝会長はライブドア事件で何を思ったことでしょう。あの事件さえなければネットと放送の協業がすでに実現したかもしれません

  • それぞれの欲が錯綜する世界。

    こういう実話を聞いてもこれが現実の世界だとスムーズに理解出来ない。
    彼らは何を追い求めているのだろうか。いや何に追われているのだろうか。

    しかし実名で書いているけどいいのか(笑

  • 堀江ブログ。続編執筆中とのこと。

  • ホリエもんブログに紹介されていた。

  •  2009年85冊目

  • 購入。旅行用に買うか悩み中。
    上下とも購入。
    上読了。下は読み中。

全18件中 11 - 18件を表示

著者プロフィール

1960年生まれ。フリーランスジャーナリスト。月刊『文藝春秋』記者として「事件の核心」「黒幕」「悶死―新井将敬の血と闇」などを執筆。2000年に独立。フジテレビを支配した鹿内家の盛衰を描いた『メディアの支配者』(上・下、講談社刊)で講談社ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞をダブル受賞した。

「2019年 『二重らせん 欲望と喧噪のメディア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中川一徳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×