- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062767781
感想・レビュー・書評
-
一つ一つの短い物語なのに、満足感はすごくある。
じーんとしたり、ホッとしたり。とにかく読後感はすごく良かった!心が温かくなりました。
【幸せな空気溢れるクリスマスイブ。恵子は、7年間働いた会社からリストラされた。さらに倒産の危機に瀕する弟になけなしの貯金まで渡してしまう。「高望みなんてしない。平凡な幸せが欲しいだけなのに」。それでも困っている人を放っておけない恵子は、一人の男性を助けようとするが―。5編の泣ける奇蹟】詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
永遠の0を読んでからファンになった。
でてくる人物があったかいから。
戦争の話なのに、読み終わったあと
なんだか、やさしい気持ちにるのは
ちょっと不思議なきがした。
で、短編小説を見つけたとき
? 話なんだろう??と。
どれも、最後にホロリとしてしまう。
またやられた、電車で読めないじゃん。
そんな偶然ないよ、と
一言で言えないラスト。
SFやファンタジーってあまり
好きじゃないけど、これは
あるよね、って思える。
やっぱずっと思い続けてることって
実現するよな〜って思う。
しばらく、はまりそう。 -
どん底に思えたクリスマスイブに
大どんでん返し!
という、シンプルにキラキラした短編集。
それをほっこりした気持ちで読めるか、
ケッと思ってしまうかは
私の心のゆとり次第。笑 -
ファンタジー!!
名古屋ー東京での新幹線で完読。
こんな不思議だったら、あったらいいな♪ -
5つの短編が入っているけれども、
どれも胸がキュンとする話。
少しだけ幸せに縁遠い娘たちが、シンデレラのように王子さまに探し当ててもらう。
そういうのが女の子は好きなのだ。
クリスマスにはもってこいの希望が見える話だった。 -
クリスマスにまつわる短編集。
どれもこれもやさしくなれる暖かい話だった。 -
2013-12月8日
電車の待ち時間、読む本はと手にとった本。百田直樹なら鉄板かと。クリスマスイブに以前ほどのきらめきや意義を覚えず共感はないけど、結末が嬉しい。あっと言う間に読了。 -
クリスマスイブを題材にした恋愛短編集。かなりファンタジー色が強い。いくらイブだからって奇跡を起こし過ぎだと思う。けど、俺は好き。