天主信長〈表〉 我こそ天下なり (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062776219

感想・レビュー・書評

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  • 裏であわせて記載。

  • 歴史に陰謀が書かせられない上田先生
    信長・・・なぜそんな事を思いついたんだい
    しかも実行しちゃうとは

  • 表と裏で違う視点から描いているのは面白いと思ったが、信長のイメージがちょっと不満かな!実際の信長はどのような人だったかはわからないが、少なくともフィクションの中では、神のごとく偉大なものであってほしい。そんな神になろうとした男の物語である。

  • 今までになかった本能寺の変の解釈。
    神になりたかった信長、怨みを持った官兵衛、なかなか面白かったです。

著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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