- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062826129
感想・レビュー・書評
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40億年前、深海で生まれた我々生命体の祖先ともいえる生物を研究し、ついにインド洋深海で発見した高井研さんとの対談です。
高井さんてば適当に流せない方のようで、太田光とそれは白熱した言い合いを飛ばしてました。
それで田中が、”お前たち、一緒に飲みに行けよ”と的を得たツッコミが入り終了。
研究テーマについてはほとんど紹介できてなかった気がするのですが、良かったのか?高井さん!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生命の起源は深海にあるという、学説を解説。深海研究において日本はトップクラスらしい。
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地球微生物学の専門家との対談。
後半険悪になっていくところは読んでいても不快。研究している内容も発見もすごいのに。 -
[ 内容 ]
深海にうごめく奇妙な生物たち。
この不思議な世界でわれわれの「最後の共通祖先」はどのようにして生まれたのか。
「科学」をめぐって繰り広げられた太田と高井さん、空前の大激論も完全収録。
[ 目次 ]
プロローグ 先生と呼ばないで
第1章 こいつが地球生物の祖先!?
第2章 四〇億年前の世界、見せます
第3章 あなたの科学って何なの?
第4章 このあとは、飲み屋でやってください
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
深海で生物の共通の祖先を発見した研究者との対談をまとめた本。深海で誕生と絶滅を繰り返しながら今存在する生き物が生まれ、その場所がどこの海かというところまで考察していました。後半は、研究者の高井氏と太田氏が「科学」を巡るって激論を交わします。その場面のインパクトが大きいです。(2008.7.17)
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大田爆走