爆笑問題のニッポンの教養 深海に四〇億年前の世界を見た! 地球微生物学

  • 講談社
3.19
  • (1)
  • (2)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062826129

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 40億年前、深海で生まれた我々生命体の祖先ともいえる生物を研究し、ついにインド洋深海で発見した高井研さんとの対談です。
    高井さんてば適当に流せない方のようで、太田光とそれは白熱した言い合いを飛ばしてました。
    それで田中が、”お前たち、一緒に飲みに行けよ”と的を得たツッコミが入り終了。
    研究テーマについてはほとんど紹介できてなかった気がするのですが、良かったのか?高井さん!

  • 生命の起源は深海にあるという、学説を解説。深海研究において日本はトップクラスらしい。

  • 地球微生物学の専門家との対談。
    後半険悪になっていくところは読んでいても不快。研究している内容も発見もすごいのに。

  • [ 内容 ]
    深海にうごめく奇妙な生物たち。
    この不思議な世界でわれわれの「最後の共通祖先」はどのようにして生まれたのか。
    「科学」をめぐって繰り広げられた太田と高井さん、空前の大激論も完全収録。

    [ 目次 ]
    プロローグ 先生と呼ばないで
    第1章 こいつが地球生物の祖先!?
    第2章 四〇億年前の世界、見せます
    第3章 あなたの科学って何なの?
    第4章 このあとは、飲み屋でやってください

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 深海で生物の共通の祖先を発見した研究者との対談をまとめた本。深海で誕生と絶滅を繰り返しながら今存在する生き物が生まれ、その場所がどこの海かというところまで考察していました。後半は、研究者の高井氏と太田氏が「科学」を巡るって激論を交わします。その場面のインパクトが大きいです。(2008.7.17)

  • 大田爆走

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

一九六五年埼玉県生まれ。八八年に田中裕二と「爆笑問題」を結成。二〇一〇年初めての小説『マボロシの鳥』を上梓。そのほかの著書に『違和感』『芸人人語』『笑って人類!』などがある。

「2023年 『文明の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太田光の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×