- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062881241
感想・レビュー・書評
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色んな引用が出てきて興味深かった。
受け手目線で心地よいと思うことをデザインする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大量消費時代の20世紀のデザインから、サステイナブルで心地の良いデザインへ。
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工学に分類してみたが、どうか?
教科書的にデザイン論をまとめてあった。概括的に網羅しているので、トピック別に別書にあたる必要がある。建築系の話が全体的に面白かった。一方、小さめの工業製品関係は薄い。 -
140216 中央図書館
デザインは、?心地よさ、?環境・道具の手なずけ、?趣味・美意識、?地域・社会の視点で考えることができる。
第4章 シリアスな生活環境のためのデザイン が良かった。マーケッティングでなく、生活を良くするという切羽詰まった状況に対応するためのデザイン。そういうものを技術者は追い求めていかなくてはならないと思う。 -
デザインそのものの本質や可能性、影響力について考えさせられる。いつか読み返したい
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デザインとは心地よさ。
このひと言に尽きるかな。
限りなく☆2つに近い。 -
消費から生活のためのデザインを記した本。デザインは哲学をベースとした、意味付けでありプランを創出する活動である。とイメージしました。
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勉強になりました。「生き延びるためのデザイン」という発想が興味深かった。
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デザインは聖性の存在を暗示し,更に行為(思考や感覚)や生活(社会のあるべき姿)を規定し,変化させるものである,という.デザインとはデザインする立場からではなく,使う立場から考えるべきものだ,というのは至言だし,複雑な社会的脈絡があってデザインが成立しているが故に多様な社会性の理解無しにはグローバル製品のデザインは行えないことを意味する.考えさせられる.