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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062930147
作品紹介・あらすじ
伊豆下田の山里で剣の師に育てられた宗元寺隼人は、老中松平和泉守の甥。自らの剣と護衛役の甲賀の兄妹のわざで、迫り来る刺客たちに対抗している。江戸への道中、武家の娘を救ったことから、福知山藩朽木家の御家騒動に巻き込まれた。朽木家では藩主が二つの派のたすきがけで代替わりしてきた。娘の茜は国家老の娘。騒動の真相をつきとめようとする隼人だが!? 剣と人情と江戸情緒の本格痛快時代小説、新シリーズ開幕!
感想・レビュー・書評
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いまいち。
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公家の姫とのあいだに生まれ、人知れず伊豆下田の山里で剣の師無心斎(むしんさい)に育てられた宗元寺隼人(そうげんじはやと)。齢三十四。京の尼庵で父の菩提を弔う母に会うも、江戸に向かう鈴鹿峠で手裏剣の山伏に襲われる。異変を報せた弥生も手裏剣で応戦! さらに隼人は、林で刺客たちに追われた武家の娘を救うのだが!?〈文庫書下ろし〉
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