- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062933971
感想・レビュー・書評
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山田うどんって、埼玉ローカルだったのね。
給食にも出てきていて、個人的にはポピュラーだと思っていたのだが。
行ったことも聞いたこともない、地元なりのポピュラー店もあった。が、行くことなさそうだ。
美味しそうな表現はあまり描かれていない本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関東しかないチェーン店が気になる。
味とか比較を期待してたけど、感情が強く書かれていた。 -
なんかこう世間では低く見られてるものもちゃんと評価する俺が強くてしんどかった。テキストサイトの模倣物を読むような感じ。
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それなりの年齢になって、いいお店の馴染み客になって旨いものを食いたい。そう思っていたはずの著者にいきなり回ってきた「チェーン店で食べて書く」という連載。なんでそんな仕事をせなあかんのと思いつつも、行ってみれば金のなかった時代に数百円で満腹にさせてくれた店だらけ。著者は関東在住のため、ずっと関西にいる私は知らないチェーン店多数ですが、「吉野家」の七味の配合や「餃子の王将」の餃子の値段が東京と大阪では異なることなどを知ってビックリ。店への思い入れによって著者のテンションがちがい、たまに壊れているのではと思うほどの暴走を見せています。そういうときはちょっとついていきづらいかも(笑)。著者とテンションを同じくして一気読みすることをお勧めします。ロブスターfromカナダ〜♪が頭から離れません。どうしてくれるの。
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行ったことのないチェーン店がすごく気になってしまう。
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外食産業は日頃からお世話になっています。近所のチェーン店にローテーションのように行っています。そんな自分にとって、この本にはよく知っているお店がずらりと紹介されています。しかし中には名前も場所もよく知っているけど、何故か行ったことのない店もチラホラ。例えば山田うどん。この本の紹介でがぜん興味を持ちました。どういうお店なんだということは分かりました。ではその後行ったかというと、 Noです。
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外食チェーン店をこよなく愛する著者による評論的エッセイ集。多岐にわたるチェーン店それぞれの特徴を面白おかしく語る各章は味わいあるが、さすがにこれだけ外食の話が続くといささか食傷気味になる。
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ビリー・ザ・キッドは近隣にあるのでそのうち行きたい
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最後にホロリ
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雑誌『散歩の達人』の連載エッセイ、待望の文庫化!
収録されているのは、吉野家、ロイヤルホスト、CoCo壱番屋、びっくりドンキー、餃子の王将、シェーキーズ、とんかつ和幸、サイゼリヤ、かっぱ寿司、レッドロブスター、牛角、マクドナルド、蒙古タンメン中本、築地銀だこ、日高屋、バーミヤン、すき屋、てんや、リンガーハット等、おなじみのチェーン店ばかり。
著者独自の視点から、各店の魅力と栄枯盛衰を綴る。