水鏡推理5 ニュークリアフュージョン (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.64
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本棚登録 : 606
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062935562

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズ、第1巻は最高だったけど、巻を増すごとにリーダビリティが衰える。この第5巻は、途中で挫折。。。

    再読。確かに面白いんだけど、読むのは難しくて大変。

  • 背ラベル:913.6-ス-5

  • このシリーズは個人的に当たり外れが大きい

  • 転属先の上司米谷と泉田。
    主人公がわりと精神的に不安定になる。

    C0193

  • 安定の、素晴らしい面白さ。ふと読みたくなる。

  • 瑞希の部署移動から。先輩には裏切られ、いつまでたっても瑞希は一人で戦っているようで、過去2作品とは大きく違うところだなと思う。見合いの話と核融合の話がひとつにまとまって行くさまは、気持ちが良くて一気読みできた。なんにせよ、上司に裏切られなくて良かったなと思う。

  • 今回は悪質度合いが強いのと、最後に意外なやりとりが。

    2018.11.11
    135

  • ラスト、どうやって火事を止めたか。。との部分は読み返すも消化不良だったけれど、前回と同様不正を暴くことと合わせて、母と娘、結婚、出産、不妊などの問題にも触れられていて、興味深く読むことができた。
    最先端技術の実現度を測定するスパコンSОTA。いつか現実世界にも導入されるときがくるのかなぁ。。。

  • 水鏡推理シリーズ5作目。
    今回から、文科省の「不正調査タスクフォース」から「研究公正推進室」へ異動。ついに正式チームになって活躍を期待する瑞希だけど・・・

    このお話はだれが信じる相手なのかわからなくなってしまうね。でも親はうざく感じても、絶対的に子供の味方なんだなぁと。

    本作はタイトル通り、核融合のお話。
    読み終わってやっとわかるという自分がいた。
    英語・・・できなさすぎだな(笑)

  • 171203

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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