三姉妹、さびしい入江の歌 三姉妹探偵団(24) (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062990516

作品紹介・あらすじ

休暇のために〈ホテル犬丸〉という高級ホテルを訪れた、佐々本家三姉妹――綾子、夕里子、珠美。温泉でゆっくり日頃の疲れを癒して、美味しい食事を堪能して、フカフカの布団で休みたいところだが、事件が三姉妹をほうっておくわけがない! ホテルで起きた急な女将の交代劇をきっかけに、〈ホテル犬丸〉にかかわる人々の間で、凄惨な事件が続々と発生して……!?  大人気御礼! 三姉妹探偵団シリーズ最新作

感想・レビュー・書評

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  • 安定の赤川次郎。
    面白いけど、要素多すぎてなんだっけ?てなるやつ。
    3つくらいの事件が絡んでるけど、こんな田舎の温泉でこんな事件なかなかない。

  • 安定の三姉妹。
    3人とも変わらないのが嬉しい。
    犬丸のおばさんは、最低だった。
    だから、佐知子にシンデレラみたいなことが起こって
    本当に嬉しい。
    それが、佐知子の優しさや、努力によるものだから
    なおさらのこと。
    大杉会長、かっこよすぎ。
    思いがけない犯人に、はらはらの展開。
    でも、ああいう結末でよかった。

  • 久々の三姉妹シリーズ。
    久々だったせいか?
    長女の性格?というか、行動に若干の違和感。
    もともと、一目で人を見抜けたっけ?

    テンポが良いのは、昔のまま。
    あっという間に読み終わって、まあ、ハッピーエンドで一安心。

    何も考えずに読むことに没頭したいときには、赤川さん作品が私にはピッタリなのです。

  • 大人気御礼! 三姉妹探偵団シリーズ最新作!!

  • 休暇のため高級ホテルを訪れた佐々本家三姉妹―綾子、夕里子、珠美。
    温泉で疲れを癒し、美味しい食事を堪能し、フカフカの布団で休みたい…ところだが、事件が彼女達を放っておくわけがない!
    急な女将の交代劇をきっかけに、ホテルにかかわる人々の間で凄惨な殺人事件が次々と発生!
    さらに、国友刑事が追う正体不明の殺し屋も現れ、三姉妹の休暇先はますます危険な状況に!
    三姉妹と国友刑事は、犯罪者を捕らえることが出来るのか!?
    (アマゾンより引用)

    結構想定内の内容だった(´・ω・`)
    犯人はこいつじゃね~の、的な
    この三姉妹の長女のキャラが結構好き( ´ ▽ ` )ノ

  • 長編だけど、読みやすい。


    休暇のため高級ホテルを訪れた佐々本家三姉妹―綾子、夕里子、珠美。温泉で疲れを癒し、美味しい食事を堪能し、フカフカの布団で休みたい…ところだが、事件が彼女達を放っておくわけがない!急な女将の交代劇をきっかけに、ホテルにかかわる人々の間で凄惨な殺人事件が次々と発生!さらに、国友刑事が追う正体不明の殺し屋も現れ、三姉妹の休暇先はますます危険な状況に!三姉妹と国友刑事は、犯罪者を捕らえることが出来るのか!?

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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