- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062990615
作品紹介・あらすじ
あらゆる感情を持たないがゆえに、
生き延びることに長けた少年、空々空(そらからくう)。
人類殲滅を企む「地球」と秘密裏に戦う組織、
地球撲滅軍の切り札にして、諸刃の剣だ。
非人道的科学者・左右左危が彼にもたらしたのは、
世界各国の対地球組織から「裏切り者」を特定する任務だった。
空々空は、これまで死線を潜り抜けた九人の仲間と、
二人の新人少女隊員と共に、世界各地へ散る――、
悲しみを知らない十四歳の英雄が紡ぐ伝説、
新たなる展開へ!
感想・レビュー・書評
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伝説シリーズ最新作! 少年・空々空の英雄譚、新たなる展開へ!
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背ラベル:913.6-ニ-7
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『娯楽』★★★★☆ 8
【詩情】★★★☆☆ 9
【整合】★★☆☆☆ 6
『意外』★★★★☆ 8
「人物」★★★☆☆ 3
「可読」★★☆☆☆ 2
「作家」★★★★☆ 4
【尖鋭】★★★★★ 15
『奥行』★★★☆☆ 6
『印象』★★★☆☆ 6
《総合》67 C+ -
四国編よりは読みやすかったかもしれないけど、長すぎて読むのが辛くなってまいりました。結局悲恋は花屋なの〜?
舞台が転々とするけど、次は宇宙、、、、壮大な話のはずだがとてもそれが全く感じられない。 -
四国壊滅から、今度は世界にってとこですか。四国のメンバーがメインで、活躍と言うより流されっぱなしの展開。まぁ、そういう作品ですし(^^;・・読者より作者が遊んで楽しんでる感じかな?
特に感情移入する登場人物なし、色気もないし~空は実際ハーレム状態の筈だけど、もててもいないもんなぁ~
世界の対地球組織が大代わりし、空たちは宇宙へ・・勝手にしてくれみたいな・・もともとスケールとか設定はいい加減だし。読者も矛盾、不合理を感じながら流されるしかないですね(^^; -
ペアを組んで、裏切者を探すお話。
四国編より面白い。
相変わらずみんなぶっとんでていいなぁ -
空々空率いる空挺部隊、世界各地へ内偵調査!
個性的すぎるメンバーをそれぞれツーマンセルでどこに派遣するかで四苦八苦。
派遣先でも四苦八苦。
それぞれのキャラクターがそれぞれの特性を活かして大活躍!
ページ数を感じさせないくらい夢中で読み込める。
面白かった。