食材2つでも絶対おいしい! 浜内千波のだしのいらない「うま味」レシピ (講談社のお料理BOOK)

著者 : 浜内千波

• 講談社 (2010年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

うま味の強い食材なら、塩、こしょうのシンプルな味つけで大満足。うま味の弱い食材には、しょうゆ、みそ、酢、酒などでうま味をプラス。グルタミン酸とイノシン酸を組み合わせると、相乗効果でさらにおいしくなる。少ない材料、シンプルな調理法で絶品料理が完成。

感想・レビュー・書評

[アスターさんの感想 · 2020年9月20日]

材料2つ、調味料も最小限で、調理工程も少なく簡単だけど、美味しそうです。料理が手間だと感じる人でも比較的作りやすいのではないでしょうか。
ぜひ作ってみたいと思いました。

[dekadannaさんの感想 · 2018年11月12日]

野菜のうま味を引き出し、調味料に頼らない料理をするためのレシピ集。理屈も少し書いてあるが、写真豊富な料理本。


注目点
・野菜のうま味を引き出すのは、60から70度。それ以上はうま味が変質してしまう。
→ホットクックで野菜が美味しくなる理由。

[Marronさんの感想 · 2018年2月28日]

食材の組み合わせという観点が面白く、色々と試してみたくなった。

[nerucoさんの感想 · 2017年2月7日]

だしがなくてもうまみは作れる！
おいしいは、作れる！
こういうのを見ると、つくづく料理は科学だなあと。
うー美味しいもの食べたくなってきた。

著者プロフィール

料理研究家。徳島県生まれ。1980年に東京にファミリークッキングスクールを開校し、校長として40年以上講師を務める。健康的で作りやすいレシピに定評があり、テレビ出演や雑誌、書籍などで幅広く活躍している。近著に『夜に飲むリカバリースープ』（WAVE出版）、『こねないおうちパン』（辰巳出版）など。2021年には、シンガーソングライターで俳優の福山雅治さんのファンクラブ「BROS.」発足30周年を記念したオンライン番組『福山雅治の口福キッチン』にて、福山さんとともにスペシャルレシピを考案中。

「2021年 『免疫力が上がる2品献立』 で使われていた紹介文から引用しています。」