- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063107814
感想・レビュー・書評
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ちょっと飽きてきた。
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誰かの戦う姿をみたとき、自分にも戦う勇気がもてたりする。
励まされる気がする。
弱い自分を知って、強くあろうとする自分がいる。
高校生は若く、未熟。
でもその未熟さが、たまらなくキラキラしていて愛おしい。
青春万歳ですっ
大好き~ -
格好つけたくて緊張するんなら
きみは人より1歩も2歩も勝ってる
「舞台に立とうとしない奴」
「立ちたくても立たない奴」
じゃないんだよ きみは
失敗しようが笑われようが
きみは負けてない
のところにものすごく共感!!
舞台で表現する楽しさを(自分と形は違えど)BUTTERでは描いてくれてるので嬉しいです。
本当格好つけてなんぼ、照れてる奴にいい舞台なんて作れんって思います。
そういう納得の意味でも響いた台詞で、いちばん残りました。 -
ヤマシタトモコ節、ってあると思うんだけど・・・
ほんといい漫画かくなぁって、BLもそれ以外でも思うんですが、それにしても漫画として上手かと言われると、若干頷けないとこある。
少なくとも2回読まないとしっかりキャラの心理まで読みきれないのは、私がアホなせいでしょうか?
表現のテンポに癖があるというか、流れや雰囲気で分からせよう、って感じで断片的にしか描かれないので、なかなか難しいときがあります。
今回げっつの心情とかは、繊細なとこを結構いい感じにかけてると思う。
相変わらず美人が怖い絵柄だけどw
しかし掛井くんの話はちょっと複雑で・・・分かるような、分からないような、微妙なライン。
変にすごいリアル。
キャラの、他人には見せないようなところまで、読者は見ているはずなのに、それでも踏み込ませない「他人」ぽさがありますね。
描き切らない、って、悪いことじゃない、というかそれがヤマシタトモコの作品の面白さなんだけど、でも一読しただけじゃ分からないっていうのもどうかなとも思う。(いや分からないの私だけかも)
んでも面白いには面白い。
もっと華があればいいのに、なんてちょいちょい思うけど、大きなお世話ですかね。 -
げっつ親子がかわいい。
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元々ヤマシタ先生の漫画が好きでずっと買っていたのですが、1巻、2巻共に「うーん…」と頭をに捻っていて、3巻を買うかどうするか迷っていたほどでした。
でも、3巻でやっと物語が進んだんな!という気がしてこの巻からはおもしろくなりそうな感じがします。 -
5ページにひとつ位、そうそう!そうなのよ!と超共感同意出来る一言があって、すごく爽快。今、最も続きが気になる連載漫画のひとつ。
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ご存知「このマンガがすごい」の1位を取った漫画。ヤマシタ先生の本は大体持ってるので新刊が出たから買おう〜と軽い気持ちで買ってただけなんですが、とにかく面白い。キャラクターの性格が皆まっすぐで可愛い!!
ヤマシタ先生は今まで短編や単発漫画が多かったんで「一回読めば分かる性格」を描くのがうまいのかな?と思います。文化系女子の読む少女漫画って最後までキャラの性格が掴めず、愛着が湧かないまま「雰囲気良かった」で終わることが多いんですが、この漫画は違うよ!
全員がダンスの腕も上げながら、キャラ自身も成長していくお話です。
今回は自分の長身が嫌いな柘さんと、過去の体験から自分を出せない(無自覚)掛井くんのお話。ポジティブ×ネガティブな夏っちゃんと端場くんも魅力的だと思いますが、この二人もいいね〜♪
文化祭編があることでしょうし、楽しみにしてます!! -
絶妙な痛さにジタバタする。
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問題なく完璧な人間なんていないよね。みんなが何かを抱えてる。それでも前に進む感じが青春です!