キャンディ　ライフ (KC　KISS)

著者 : 小川彌生

• 講談社 (2000年5月10日発売)

感想・レビュー・書評

[rikka-378さんの感想 · 2012年11月2日]

金も男も仕事も無い主人公が、いきなり大企業社長の婚約者になり、さらにはその息子からも迫られる。・・・とだけ書くとハーレム漫画みたいに聞こえてしまいますが、２人の男がそれぞれ抱える葛藤や苦しみが繊細かつ淡白に描かれています。キャラクターのトラウマを淡々と書くことで、よけいその深さが際立つのは、小川さんの作品の特徴だと思います。

代表作「君はペット」の主人公の姉と妹もちょこっと出てるので、そちらのファンの方にもお勧めです。

[namkoさんの感想 · 2012年8月18日]

きみぺファンは読むべし！
シノブお姉様とアカネちゃんの恋模様が楽しめるよ！
やっぱり巌谷三姉妹は最強に美しく、最強に強い。

[yoppy0816さんの感想 · 2010年9月22日]

『きみはペット』好きには、たまらない作品。改めてみると、巌谷三姉妹がやはり美しい！私は断然、鷹人さん派。

[アヤさんの感想 · 2010年3月1日]

「どっちが甘い？リッチな紳士とエッチな男子」といううたい文句がセンスあるなあと思っていた。
小川先生のくどいくらいの台詞回しが本当に好きで、けらけら笑ってしまう。それとこの人の男の子は普段どーしようもないくらいおちゃらけているのに女口説くのがびっくりするくらいうまくて惚れ惚れします。あと愛情表現が情熱的で素敵。

しかしこの表紙は何なんだろう。私だったら絶対表紙買いしない。

[noel0zeroさんの感想 · 2010年2月7日]

漫画漫画してますが、好きです。読んで楽しくなる作品。アカネが好きです。

[mmtsさんの感想 · 2009年4月16日]

小川彌生の絵柄がすーーーーーごく好きでね、
中学か高校の頃のメールアドレスだったんだキャンディライフって。
夢見がちなわたしはこんなことばかり考えてます今でも
王子様はきっとやってくると思うよ。
話は雑っていうかスカスカな気もするけど大好き！大好き大好き！

[kumiko_naさんの感想 · 2008年8月6日]

きみぺファンの私としては、紫乃夫お姉さまと紅音ちゃんの恋のお話が読めて嬉しかった。
真ちゃんのお母ちゃんの「幸せ」についての言葉が胸を打ちます。

[ほのかさんの感想 · 2007年8月28日]

巻数の関係か、内容がちょっぴり唐突に思えるのだけれど、それでも可愛らしい。いやー。私なら絶対あっちは選ばない。というか、どちらも選ばない。
あいとーまことー。

[トモさんの感想 · 2006年11月27日]

主人公の性格が他作品と似通ってて面白くない。

[なみさんの感想 · 2006年2月22日]

ありそでない話ですね。

著者プロフィール

12月1日生まれ。神奈川県出身。1994年、講談社「mimi&Kiss秋の新人まんが賞」に入選、同年12月の「Kiss」本誌にて『素顔にキスして』でデビュー。代表作の『きみはペット』は2003年、小雪、松本潤主演でドラマ化され、同年、第27回講談社漫画賞受賞。累計400万部を超えるヒットとなった。現在は「Kiss」で『キス&ネバークライ』を、「月刊少年シリウス」で『BAROQUE ～バロック～』を連載している。

「2013年 『BAROQUE　～バロック～（6）　＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」