バガボンド(17)(モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
3.65
  • (102)
  • (64)
  • (232)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 1348
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063288919

作品紹介・あらすじ

「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!


感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • レ。

    遂に虎が親元を離れ檻から旅だった。
    一刀斎が隣に居なくなってしまったら小次郎はどうやった生きていくのか。
    あと、物干し竿と別れてしまったけれど、再会はあるのか。

    伝七郎と印加目録が武蔵編とのリンクに。

  • 小次郎、旅に出る。。

  • モーニングKC

  • 伝七郎との命を懸けた戦いの中で才能を開花させていく小次郎の姿を目にした自斎は、もはや小次郎を自分の手元にとどめておくべきではないことを悟り、彼を一刀斎に託します。こうして小次郎は一刀斎とともに旅を続け、剣の腕を磨いていくことになります。

    またこの巻で、偶然にも又八の手に渡ることになった小次郎の印可状の来歴も明かされることになります。

  • 純粋すぎる伝七郎のその行動には思わず「バカー、何やってんの~」と叫んでしまった。小次郎も成長したけれど、鐘巻自斎もある意味成長したのだと思う。

  • 戦いに目覚める小次郎。そんな小次郎を伊藤に託す自斎。
    時々小次郎が口にする「ギアイ」という言葉が泣けてしまいます。


    小次郎が戦いに目覚めた一方、伝七郎も得るものがあった戦い。
    武蔵と伝七郎の対決の前にこのエピソードを入れる重みが伝わります。

  • この後小次郎、一刀斎とつるむのかなぁ・・・ちょっと嫌だな~!この作品って言葉前に出てくると、聞いてないような精神論とか人生論みたくなっちゃって、普通のマンガっぽくなって嫌なんだよな~!でもとりあえず次の巻読む!

  • 小次郎に教えぬと言いつつもずっと教え続けた鐘巻自斎。弟子の弥五郎に頭を下げ、小次郎を託す姿、感動した。

  • 「最後のマンガ展」、ちゃんとバガボンドを読んでから行ってたらさらに感動倍だっただろうなぁ。。またやらないかしら。それにしても物語の流れが素晴らしい。これは井上先生の腕?原作の吉川先生の腕?

  • 小次郎と伝七郎との戦い!言葉ではなく剣で語り合う。うー、たまらん。後半部分のカラーページのクオリティがめちゃくちゃ好き。

全28件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上雄彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×