Q.E.D.証明終了(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
3.71
  • (58)
  • (52)
  • (113)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 585
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063336597

作品紹介・あらすじ

MIT帰りの天才少年・燈馬×元気全開の女子高生・可奈。事件と謎が二人を待つ!! 新感覚ミステリー・コミック!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 理数系本格ミステリー
    「ミネルヴァの梟」
    •ミネルヴァとはローマ神話における知性と戦いの女神のこと
    弁証法で有名な哲学者ヘーゲル
    『ミネルヴァの梟は夕暮れに飛び立つ』

    「銀の瞳」
    ・ライデン瓶

  • かなり良質の推理ものだと思う。
    コナンや他の推理もの出は、物足りない人には良いかなと思います。

  • 9784063336597

  • 静電気で壊れるペースメーカーなんて心臓につけるだろうか。
    1998年当時はあったのだろうか。

  • あまり数学ネタ本にはならないかな。推理モノ(コナンみたいな)

  • ミネルヴァの梟。駆け寄った時に殺害。鉛筆の粉で、どこのパネルが使われていたかを確認。明智光秀の辞世の句を書かせ、その左側を切り取って遺書に見せかけた。スペードのキングはダビデ王、クラブのKはアレキサンダー、ハートのKはチャールズ一世、ダイヤのKはジュリアス・シーザー。
    銀の瞳。静電気で殺そうとした、すでに死んだおばあさん。色々と食い違うのは、それぞれ犯人だと思った人をかばっていたから。

  • 毎回外れなしで面白い。
    作者さんが、一人で考えて作画もされてるとは思えないほどのクオリティ。

  • ~42巻
    読みやすい。
    ただ推理ものとしては、ドキドキ感がなく物足りない。

  • 可愛い絵柄なのに人が死ぬわ死ぬわ。

  • 大好きなマンガなのに語れる人がいなくて寂しいよ。
    高校のときのように勧めるしかないのか?
    布教されてくれたうえに全巻(Q.E.D.32冊+トリックノート+C.M.B.1冊)買って私に貸してくれた彼女に感謝。
    それまでは立ち読みしかしたこと無かったよ☆

    全巻揃えたい…

  • 2011/07/01購入・7/15読了

    考えるのが苦手な私でも、「Q.E.D.」が出る前と出た後に出てくるヒントを元に、推理のようなものを擬似体験できる漫画。

    「ミネルヴァの梟」橙馬くんが万能過ぎる「銀の瞳」泣いた

  • 既刊38巻

  • ボーイミーツガール
    想くんと可奈ちゃんに当てはまるのか?

    だって二人の関係にはまだ名前がないのですから。
    興味の対象なのか、友達なのか、恋人なのか?
    傍目から見れば大切なことだと思います。でも二人はイッショウケンメイ生きて、今の関係を大事にしているのだと思います。

    芽生えた想いを告白するその時まで、二人の関係と日常に起りそうな謎に一喜一憂して欲しいと思います。

  • 常に一定して面白い理系推理漫画。ただし、数学の問題がからむと、典型的文系読者であるわたしは、可奈ちゃんのように理解不能状態になり思考を放棄してしまうのだが。
    探偵役の燈馬くんは天才だけど、彼一人では物語は進まない。お節介な可奈ちゃんが事件の場に燈馬くんを引っ張り出し、類まれな行動力で情報を収集したりして助手を務めるからこそ、無事に事件が解決するのである。その、互いを補っている感じがいい。

  • 丁寧語でおっとりとした性格、しかし決める時はしっかりと決める童顔な主人公。
    ポニーテールがトレードマークで元気系なヒロイン。
    普段は尻に敷いているものの、ここぞという時の主人公にときめくヒロインがめちゃくちゃ可愛いです。
    あれですね。王道ってやつです。

  • この2人の関係好きだー。
    たびたび出てくる数学知識も興味深い。

  • 冴え渡るトリックとストーリーテリングの妙。
    それを楽しみながらもついついくっだらない小ネタを探してしまうのがこの作品の味。

    お気に入りキャラ:ロキ、水原笹塚の刑事コンビ

  • きちんと正解が導き出されて、読後はすっきり。
    どの巻を読んでも面白い大好きな作家さん。

  • 実は毎巻、オビのアオリが楽しみでなりません

  • ○B〜B−:最近の推理ものの中では面白かった方かと。

全41件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤元浩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×