ルミとマヤとその周辺(1) (KC KISS)

  • 講談社
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本棚登録 : 106
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063406863

感想・レビュー・書評

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  • テルマエ。。。の面白さを期待して買うと、拍子抜けします。
    きっと現在30代後半から40代くらいの方が読むと
    ほっとするような作品なのではないでしょうか。
    アラサー世代にはちょっと頭に疑問符が大量に出現する内容です。

  • 全三巻。「テルマエ・ロマエ」のご縁で(#^.^#)読んでみました。昭和の小学生の日常、なんていうとノスタルジック全開の温かく、またちょいと胸きゅんのお話、と、なんかよくあるパターン??となりそうだけど、主人公の姉妹二人がいい子すぎず、やんちゃすぎず、うんうん、わかるよ、その気持ち!という子どもたちで、また、彼女たちのお母さんがオーケストラのバイオリン奏者として夫亡き後、女手一つで子どもたちを育てている、という設定も面白い。私の過ごした昭和よりは、少し後だったけど、当時のモノの考え方や空気がすっごくよくわかる!彼女たちの周りの大人や子どもも、あぁ、いたよね、こういう人・・なんて思える造形でとても楽しめた。これはちょっと拾いもののコミックだったかも。(*^_^*)もうちょっとヤマザキマリさん、追いかけてみようと思います。

  • ¥105

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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