- Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063407730
作品紹介・あらすじ
カプリチオーソ(気ままに気まぐれに)、カンタービレ(歌うように)。不思議少女・野田恵(のだめ)のクラシック音楽コメディ!!
シュトレーゼマンとの共演で燃え尽きたのだめ。千秋を避け、ピアノから逃げ、のだめが迷い込んだ先は? そんなのだめを千秋は連れ戻すことができるのか? 離れ過ぎてしまった二人の未来が再び交わる瞬間、そこにはあの曲があった……。感動の最終巻!!
感想・レビュー・書評
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のだめは全巻購入してます(^^ゞ
最終巻、私はとても感動しました。
まとまりすぎず、余韻を残しつつ・・・
みんな大人になっていった・・・ということかな。
もともとクラシックは嫌いではなかったのですが
のだめのおかげで、いろいろ聴いてみるきっかけになったのは
良かったですね。 -
デビュー・コンサートを成功させたものの、虚脱状態になり、逃げてしまった、のだめ。
千秋は…?
なかなか盛り上がります。
終わっちゃいましたねえ…
なんかサビシイ。 -
テレビドラマ化から入りました
すっかりハマっちゃいましたね~
映画化にもなり「のだめ」を知らない人はいないでしょうね
キャラクターもコミックと映像とピッタリだと思いませんか? -
おわっちゃったー
なんだか さらっとしたおわりかた -
たまには漫画でも。
のだめ。ついにフィナーレ。完結したのでレビューをば。
ほんとすっげ好きな漫画だった。
最終章に入ったな、というあたりから(特にミルヒーとの競演前)、「のだめ諦めんな、頼む、もっかい立ち上がってくれ」的な祈りみたいな呟きが止まんなかったんだが、ミルヒーとの鳥肌もんの競演後、逃げ出したのだめを立ち直らせる千秋の行動にまた胸を打たれて云々。
あのエピソードはほんと好きだ。
千秋の純粋な気持ち、音楽に対して、自分に対しての真っ直ぐさ。
自分が失ってるもんばっかで、ほんと色々取り戻せた気がする。
そして何といっても最後ののだめの出発点の選択。
下手に数年後~とかやったら二ノ宮先生そりゃないっすよ!と突っ込んでいたと思うが、あの選択で終わらせてくれてもう涙とまんね。
のだめほんとガンガレ超ガンガレ!
終わった後もずっと応援せずにはいられないほど、彼女と彼女と同じに音楽を愛する彼らが大好きだ。 -
のだめの最終巻でした。ちょっとあっさりした終わり方に感じました。
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2023.6.30市立図書館
掲載は「Kiss」(2009)。
8年がかりの連載、終わってしまった!(実際にはこのあと2冊のオペラ編があるけど)
ミルヒーとのデビュー公演が評判になったあと、失跡してしまったのだめ、ぶじパリに戻ってきてそんなのだめのリハビリはヤドヴィガとのセッションに子どもたちとの時間。ブラジル公演から戻ってきた千秋とも最終的には元サヤになり、オクレール先生のもとに戻り(先生は案じてたけど、音楽でつながる楽しさはちゃんとわかったようだし)、仲間たちもそれぞれ新たな一歩を踏み出し、ひとまずめでたい。
最終回の表紙(単行本裏表紙)バス停にみんながいるのが感慨深いし、ラストシーンがモーツァルトコスプレのかわいいのだめちゃんなのもうれしかった。
また読み返したいし、幼児教育コースに入って現在進行形でピアノのレッスンがんばっている娘にもいつか読んでもらいたいから、大人買いしちゃおうかな…
いつかテレビドラマもみてみたい(千秋先輩は娘の大好きな玉木宏さまだし)。 -
★読了日不明。
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面白い
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自分の進路選択と重ねてしまった
のだめ、私も全巻読みました!
ついでにアニメもドラマも映画も、娘...
のだめ、私も全巻読みました!
ついでにアニメもドラマも映画も、娘といっしょにきゃあきゃあ言いながら観ました。
文句なしに面白いだけじゃなくて、
クラシックは高尚な芸術が好きな一部の人たちだけのものじゃなくて
人それぞれ、いろんな楽しみ方ができるものだということを
広く伝えてくれたことが、とてもうれしい作品でした。
歯に衣着せず、思ったことをスパッと爽快に言葉にする、
あんてぃーく・ろーずさんのレビューにほれぼれとしました♪
今後ともどうぞよろしくお願いします(*^_^*)