本屋の森のあかり(11) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
4.03
  • (41)
  • (46)
  • (30)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 416
感想 : 40
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063408775

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【あらすじ】
    届けたい気持ちがある。あなたの目を見て、あなたの手を取り、私は世界でひとつだけの言葉を紡ぐ。潮見(しおみ)の告白を断って、はじめて自分の気持ちに気づいた杜三(もりぞう)。一方、あかりは失敗しつつも、仕事を通して成長を続けていた。噛み合わないタイミング、すれ違う想い。そんな時、杜三のもとに兄からの電話が。父親が倒れた――と。それぞれの関係が変化しながら、物語は青森編へ突入する!

    【感想】

  • ラストで涙腺が決壊しました。
    杜三さんが素を出せるのは、後にも先にもあかりだけかも知れませんね。
    今後の展開に期待大です。

  • この巻はいつになく素敵
    人間は成長するものですね

  • 安定のキュンキュン。

  • この作品大好きです!
    11巻はあかりの転職活動があったり、終盤では杜三との間に急展開があったりと盛りだくさん。

    ちなみに、リアルタイムで読んでた時は私も転職活動でいろいろ試験受けてた時だったから、あかりの気持ちがすごくわかりました。

  • いつもしみじみと良い漫画だな〜と思わせてくれる本作ですが、この巻では特に緑君の成長ぶりが良かったです。新しい恋を信じられるようになった彼の未来が明るいものでありますように!

  • 11巻まで読了しています。
    ちゃんとテーマの本と内容がリンクするところがすごいですね。
    同じような扱い方をしても、なかなか本編と連動しきれない本を見ますが
    この本はその点が凄い。読ませますよね。

    そして、杜三のお父さん・・・・
    ふたりを引き寄せてくれたような気がします。
    もどかしかったよね、お父さんにとっても!

    私もお父さんの気持ちで見守っていきます。

  • じれったい!でもそこがいい!と思って10巻まで読み進めていましたが、さすがにそろそろ物語りは大きな展開を見せ始めたようです。この巻の最後のシーンは言葉のないコマが静かで胸が締め付けられる、いいシーンでした。泣いた。

  • ここにきてお話が急展開していて続きが気になります。恋も仕事も自分のペースで行うあかりがどんな道を選ぶんだろうと思います。佳境に入っているので、もう一度頭から読みなおしたい。お話の中に出てきた作品も読んでみたいです。

  • 杜三さんもいいけど、私はやっぱり緑くんが好きだ…!

著者プロフィール

2004年Kissストーリーマンガ大賞で入選、翌年『スノウフル』でデビュー。
『本屋の森のあかり』(全12巻)が初連載になる。
その他の著作に『海とドリトル』(全4巻)、『屋根裏の魔女』(以上、講談社)、『恋と病熱』(秋田書店)、『王女の条件』(全3巻、白泉社)、『あかねのハネ』(連載中、小学館)など。
趣味は食べること、と旅行。マヨネーズとトマトが好き。8月22日生まれの獅子座。

「2023年 『ながたんと青と-いちかの料理帖-(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

磯谷友紀の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×