アパートの鍵あいてます 1 (イブニングKC)

著者 : 松苗あけみ

• 講談社 (2004年5月21日発売)

感想・レビュー・書評

[sadaharu373さんの感想 · 2013年4月15日]

松苗先生お得意の、「しっかりした女とダメ男」を中心に、おんぼろアパートに集う人々を描いてるんだけど・・・う～ん・・・。楽しめるんだけど、いつもの松苗先生のクオリティを考えると、ちょっと１人１人のキャラのエピソードが薄いような・・・。それよりも、巻末に収録されている、メジロマックイーンに関するマンガの方が力が入っていたりして<(; ^ ー^)。

[土屋さんの感想 · 2006年8月6日]

この人の漫画はどれも好きなんですが、今回のコレは文字が多すぎ、コマが小さすぎ。ごちゃごちゃしてて意味が分からない。多分、ページ数が足りないんだろうなぁとは思うけど、これはちょっと読者に優しくない漫画だよ・・・それならいっそのこと小説にすればいいのに、とは思うけど、この人は絵もありきで好きだからなぁ・・・

[タカギ(ユ)さんの感想 · 2004年9月23日]

アホでエッチでにくめなくて、ありそうでなくて。そんなお話。そんなでも端正で品がある雰囲気にまとまっているのは、さすが松苗あけみ。