もやしもん(9) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
4.08
  • (225)
  • (284)
  • (155)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 3123
感想 : 146
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523126

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今巻も文字が多いなぁ(笑)
    すでに次巻が楽しみなんですが、次に出るのは来年?
    ふぅ。


    ドラマ版『もやしもん』を見ました。
    美里役の笑い飯西田はいわずもがな、長谷川役の加藤夏希も良いですね。

    実写でボンテージはどきどきするな。

  • コミック

  •  発酵は食品加工に親近性があり、農業から派生した産業。これが如実に表れる美味しんぼ風、もやしもんか。非機械化・非科学化農業は、能率・効率の面で負担が大きすぎる。そのわりに実入りが少ない。どこまで化学を利用するか。その匙加減の問題に立ち返ってしまう。

  • 農業の黒い話はやめて差し上げろ。

    私、たくあんに関しては祖母が漬けてた自家製で育った子ですが、今食うとしたらやはり食品添加物漬けのスーパーで売ってるものを選びます。そっちのが味が優しい。やたらしょっぱいだけじゃないし。

  • 去年からコツコツともやしもんを読み返してます。
    今回は樹先生のながーいお話も全部読んでる!
    でも9巻以降を読むのは今回が初めて。
    樹先生の農薬のお話とか、そのまんまエネルギー問題に置き換えられるよね、とか、いろいろと興味深く読めました。

  • 【紛失により再登録】
    726.1 イ (9) 登録番号10224

  • 食料自給率の問題とか マスコミの偏った情報を素直に何も疑わず表面的な事だけみているって事が どれほど 怖い事なのか・・・。
    人間の心理ついてたり・・・。
    なるほど 私も消費者で 生産者に対して 安全できれいな野菜を安価で提供してほしいと 思っているなぁ・・・。
    やっぱり日本は 古き良き(?)時代の日本食に戻るべきなんだ!!
    発酵食品 万歳!!
    人間の体は地球なみにロマンあふるるもんなんだ!!
    自分の体がいとおしくなる本です!!

  • 今回は・・・お茶編になるのかな?
    正直、日本酒やワインに比べると興味のレベルが低くてあんまり面白くなかったかなー。
    食料自給率に関する話も乱暴すぎてあまり面白くなかった。もう少し丁寧に語って欲しかったかな。
    「だってそもそもみんなさぁ、そんなに農に関心あったっけ?」
    とは長谷川のセリフだが、別に農に関心はなくてもみんな食には関心があるわけだよ。
    それを「そもそも農に関心なんかないんでしょ」は暴論にすぎる。

  • かなり突っ込んだ農業の話が描かれてました。消費者は「安全・安心」を求めるわりには、いつでも手軽に食べることができて見栄えが良いことを要求するばか者だったり、農業仲間も、仲間で農薬を安く仕入れたいために、無農薬をやろうとする農家さんに辛くあたるとか・・・自給率とはいったい何なの??という議論もあったりして真面目な巻です!!ただ、長谷川さんと美里の微妙な関係と言うラブい要素もあり(*^▽^*)。

全146件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

大阪府出身。1997年に『日本政府直轄機動戦隊コームインV』でデビュー、初連載。1999年、『神の棲む山』(『人斬り竜馬』所収)でちばてつや賞準入選受賞。「モーニング」連載の『週刊石川雅之』などを経て、2004年より「イブニング」で『もやしもん』を連載開始。

「2013年 『もやしもん(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石川雅之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×