- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063647228
作品紹介・あらすじ
古典なんてお堅くて…なんて思っているそこのあなた!あの、大人気イラストレーターが、他の本とはひと味もふた味も違う神々を描きました!五月女ワールド全開の「古事記」をご堪能あれ。
感想・レビュー・書評
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授業でやったような…くらいのぼんやりとした記憶の古事記をおさらいしたくて読んでみました。
五月女ケイ子さんの個性的なイラストでぶっ飛び解釈がされていて、あっという間に読了しました。
時々入るオロチ先生の注釈にププッときました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本の執筆を五月女女史に依頼した編集者は天才。
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これ以上かみ砕くのはもう無理。わかりやすくておもしろい。
そのかわり浅いけど。 -
古事記は、今まで他の本で軽く触れたりしたことはあって、謎な世界だ…と思っていました。
その謎な世界を、五月女ケイ子さんのマンガで表すと、ものすごいシュールで楽しい。
最初のイザナギとイザナミからもう飛ばしてます。
これなら「なんじゃ?」と思ってた世界も楽しく読めます。
今までで一番話が頭に入ってきたかも(笑)
もっともっと続きが読みたいなあ。 -
上代文学、古事記が大好きで古事記を何冊か持っていますが、コレが1番好き!古事記のシュールな感じと、長歌の訳やイラストがピッタリ合ってます。
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猛烈に笑った。そして古事記のあらすじも知ることができた。シュールな絵やセリフもサイコー!
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こんなことを言うと、神道や天皇家を信奉している人とか、上代文学を専攻する人に怒られるかもしれないが、「古事記」って下世話だなぁ、というのが、古事記を読んで以来、僕が抱いている古事記に対する感想である。(洋の東西を問わず、神話は、素朴で下世話で、破廉恥なものかもしれないが。)
そんな下世話さを、五月女ケイ子さんの絵がうまく中和してくれている気がする。独特な絵のタッチが記紀神話の世界観に新たな風を吹き込んでいる。 -
こんなラフな古事記があるとは(笑)
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忘れられない絵
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古事記なんて高校の時にしか触れてないし興味もないので全く内容も忘れていました。
LINEの五月女さんのスタンプが大好きなんですが、五月女さんを調べていくと、古事記の本が出てるということを発見しまして即買いです!
解説がいちいち笑えます(笑)分かりにくいニュアンスも五月女ワールドでなんとなく理解できました。
カラーだったらより嬉しかったなー。