アフタヌーン新書 012 宙のまにまに 天体観察「超」入門 機材ゼロでも大丈夫! (アフタヌーン新書 12)

著者 : 柏原麻実

• 講談社 (2009年8月20日発売)

作品紹介・あらすじ

美星や朔と一緒に、"星見"しよう!月刊アフタヌーンで連載中の天文部青春グラフィティ漫画『宙のまにまに』から飛び出した、世界一わかりやすい天体観察入門です。イラスト満載、予備知識ゼロでOK、誰でも楽しく読める!「夜空を観るにはまず30分目を慣らして」「虫除けは必携」などなど、従来の入門書では詳しく解説される事がなかった基本の基本からご紹介。機材なんて無くても、夜空の美しさと物語を楽しむ秘訣を、現役の天文ファンである『宙のまにまに』作者自らがガイドします。

感想・レビュー・書評

[hana-usagi17さんの感想 · 2015年8月4日]

作者の天体観測好きが伝わってきて好印象。
周りに星好きな人はいないけど、誰か誘って自分も天体観測に行きたくなった。

[isutabiさんの感想 · 2011年4月10日]

気楽な天体観測法。
実用的です。

[ふくちんさんの感想 · 2010年4月17日]

　天文部が舞台のラブコメまんが「宙のまにまに」の著者が手がけた星見入門書。
　「目を暗闇に慣らすこと」「足元の寒さに注意」など、天文趣味人なら何気なく身に付けているけど、一般的な入門書ではあまり触れられることのないポイントが押さえてあります。女性視点での夜の屋外活動の注意点にも触れているのも、この本ならでは。

　コミックの副読本的な位置づけですが、星見のコツや豆知識を丁寧にまとめてあり、街中でちょいと空を見上げてみたい人に、ちょうどよい感じ。「宙のまにまに」読者にはおすすめ。そうでない人にも星に親しむ最初の一歩にどうぞ。

[ハマダさんの感想 · 2009年9月9日]

”まにまに”ファンなら楽しく読めますが・・・