- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063725933
感想・レビュー・書評
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イングランドのアマチュアFCイースタンで監督をしていた達海を一部リーグの降格圏内で低迷していたETUへ監督として迎え入れ、チーム内の紅白戦までを収録。
印象的なシーンは、チーム再編のため達海が紅白戦で指揮をする場面。
タイトルであるGIANT KILLINGをこれでもかと詰め込まれた一冊になっている。
この巻を読んでハマること間違いなし!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『GIANT KILLING チームを変えるリーダーの掟』という本を読むために読んだ。
しかし、思いのほか面白く、グイグイ引き込まれた。特別、サッカーが好きという訳ではなかったが、サッカーの解説や評論が楽しくなった。
なるほど、監督という生き方も良い。やっぱり、戦略を考えることは面白い。 -
友達に勧められ、実家の兄の本棚にあったのをこっそり読みハマる。あまりにも面白いので自分でも全巻購入。サッカーがわからなくても凄く入り込めたし、選手や監督、たくさんの人物の言葉が刺さる。好き。
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bookliveキャンペーンにて
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28
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プロサッカーの、しかも監督を主人公にした作品。
かなり珍しいんじゃないかなと思います。
ただ、かなりお勧め!最初は友人に借りるだけだったのが、いつの間にやら全巻揃えて、親兄弟巻き込んでハマりました。
サッカークラブの、選手と運営側、サポーター、地域の人々、他のクラブなどなど、様々な面が描かれていて、それぞれに個性豊かなキャラがいて、誰が出てきても楽しく読める。
サッカーにそれほど興味を持てなくてもきっと面白い!事実、うちの兄は実際のサッカーなんて見ないけど、今じゃジーノのファンです笑 -
途中からどんどん引き込まれる展開に。とにかく巧い作品。今のところ山形戦がベストゲーム。某人らの過去篇で中だるみして中断期間中。
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サッカーの監督が主人公の話。
番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング。 -
後発サッカー漫画には啓蒙チックな作品が多い。単純な娯楽ものや部活ものを描いていては先人のコピーにしかなれないのだから仕方ないが、そういった作品は時として嫌悪感を抱かせる。
この作品もそういった啓蒙チックな一面を持っているが、他の作品ほどの気色悪さは感じない。新視点と娯楽性を両立した新時代のサッカー漫画を代表する作品だと思う。