GIANT KILLING(1) (モーニング KC)

  • 講談社
4.28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063725933

感想・レビュー・書評

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  • 日本がドイツに勝った日から読み始めた。
    面白い!

  • 超有名サッカー漫画だけれど、読む機会がなかったのを、この度一気読みしたので、色々と所感を。

    私はJリーグが結構好きで、地元チームがJ2なので、このジャイアント・キリングは弱小チームならではのあるある感がとても良く出ていると思う。ETUのへっぽこフロントとか、金のないチームで日本人が中心で頑張るところとか、サポーター間の対立や、バスを囲むところとか、監督次第でチームが躍進するとか、あ~あるあるw みたいな描写がたくさんあった。

    ETUってJ1なんだよね~。この設定は正直どうかと思うんだけれど、J2だとJ2の泥臭さが「ジャイアント・キリング」的描写が難しいからなのかもしれない。でもETUのスタート時の状況は、J2のボトムスみたいなもので、J1ならもう少しフロントもしっかりしているような……

    あと、広報が自分のチームを注目してほしくて右往左往する描写というのも良かった。Jリーグそのものの注目度が落ちている今、広報の仕事は本当に大変だと思う。

    個人的には、主人公の達海の全能感が興味深いところだった。主人公はかつては成長する存在だったけれども、今の流行は全能の持ち主で、周囲の成長を促す役周りが流行っていると思う。それは連載漫画の長大化を考えるに、そちらのほうが描けるものが多くあるからではないか……

    とにかく、この漫画を読んで、それぞれ地元のサッカーチームを応援しに球場に行くといいと思う。

  • 今まで読んできたサッカーマンガとは、ちょっと違ってまるで、PSのサカつくをやっているような感じです。サッカーの戦術うんぬんよりかは、周りを取り巻く環境がよく取材されている知識を使っており、面白いです。日本サッカーのあるべき理想姿をもとめているかのようにも思えます。

  • 吉田がすきです。でもドリさんのほうがもーっとすきです。
    あえて吉田と呼ばせて頂きたい、敬意と愛をこめて。でもドリさん最強。ごめんね吉田。どのキャラも愛しいのは最早当たり前です。キャラよすぎる。
    はまります。たぶんサッカー少年も大して興味の無い人もおもしろいんちゃうかなあ。にわかサッカーファンのわたしは楽しみまくり。1巻はまだですがゲームのシーンとか完全にスタンドのサポーターもしくはベンチのコーチの気分で読んでます(笑)そしてスタジアムに行きたくなる。むっちゃ叫びたい。ほんっまおすすめ。

  • アップじゃない時の、簡略化されたキャラクターの表情が好き。
    監督、選手、フロント、サポーター、それぞれの思いがしっかりと描かれていて引き込まれます。
    椿くんの覚醒シーンが良いなぁ。
    そして、最新16巻を読んだ後に第1話を読むと、切なさ倍増で、よりストーリーを楽しめます。

  • 監督が主人公のサッカー漫画は初めて読みました!

  • アニメから入るも原作初確認。Jリーグ観戦とか行くようになって読むとさらに高まる。サポーター、クラブフロント、選手、そして監督。いろんな視点がめくるめいて共感できて名作だ。

  • 思考系サッカー漫画の先駆け
    監督を主題とし弱小チームが格上を倒し強くなっていく様を
    架空の日本リーグで描く。

  • サッカー漫画。
    過去のスーパープレイヤーが監督になって中位力のチームを強くする漫画。展開の見せ方、心理状況の描写がすごい。

  • タツミに魅了された。

著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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