宇宙兄弟(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社 (2008年3月21日発売)
4.41
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本棚登録 : 7221
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726749

感想・レビュー・書評

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  • アニメ全話視聴済みですが、やっぱりコミックの方もすごく楽しい!!ムッタの細かい演出などにも小さく感動の連続でした。

  • 友人に薦められてアニメを見てハマり、漫画を買い集めた。
    アニメも丁寧に作られていて本当に素晴らしかったが
    この原作あってこそ。
    本当に素晴らしい良作である。

    兄とは弟より先に進んでいなければならない。
    そう思う六太にとって、夢を諦めず邁進し、遂に実現させた日々人は
    誇りであると同時に引け目である。
    紆余曲折あって再び宇宙飛行士の夢を見る六太。

    六太自身も魅力的なのだが、そんな彼が立ち止まる度に
    柔らかな言葉で解きほぐしてくれるシャロンもまた魅力的である。
    大人になり臆病になってしまっている六太に、
    子供の頃のあなたは全部やってみて、一番難しいものを選ぶ子だった、
    単に金ピカだったから選んだならそれでもいい
    今のあなたにとって金ピカなことはなにかと問いかける。
    今の六太にとっての金ピカは月であることが、押し付けがましくない
    ラストのカットで表現されて素晴らしい。

    先を知っていると、六太を見た時の星加さんのカットから
    星加さんの気持ちが伝わってきてにやけてしまう。

    日々人は直接むっちゃんに何か言うことはなくて
    初めて言ったのが「もっと張り合えよ。つまんねぇよ」なのだが
    それはつまり絶対にむっちゃんが宇宙飛行士になると
    信じてやまないということでもある。
    それが、初めの日々人の記者会見の言葉とも繋がり
    構成も素晴らしいのである。

  • こんな兄弟いいなあ。
    ムッタみたいなお兄さんいいなあ。
    二人で月に立って欲しい。もしくは。ムッタは火星に行って欲しい。

  • 1〜8巻読んだ

    宇宙!いいねぇ。

    子供の頃、毛利衛さんが宇宙に行くというのをわくわくしながらテレビで見てたのを思い出しました。
    さらに、隣の家が飼いはじめた凶暴な犬に「モーリ」という名前が付けられ、うちの犬はモーリにかみつかれて怪我をした。というのまで思い出した。

  • 「もう頑張れないカモ」「諦めちゃおうか」そんな時は必ず宇宙兄弟を開きます。
    各巻に名言と迷言が満載!それも、成功者の綺麗事みたいなエピソードじゃないんです。失敗して失敗して自分を嫌いになって、夢を忘れて、それでも大切なことを思い出した時、もう一度がむしゃらになれる。頑張ることを教えてくれる作品です。

  • とっても面白かったです。
    ギャグありシリアスあり。でも全体的にとっても明るくて前向き(というか上向き!)なマンガ。
    できのいい弟と、現実的でちょっとダメな兄。
    ムッタ兄ちゃんの夢が叶うといいなあ。

    パグのアポがかわいくてかわいくて。いいなあ。パグ犬。

  • ハマった。
    面白い!どんどん読むよ!
    日々人は我が息子と同じ1996年生まれ。2025年は同じく29才なんだよなー。

  • 文句なしに面白かった。真面目とゆるさのギャップでなんども笑い、ほっこりした

  • 電車で読んではいけない。何度吹き出しかけたことか。

  • 今までコテコテの少女マンガしか読んだことのなかったわたし。
    知人からゴリ押しされしぶしぶ読みました。
    が、
    おもしろすぎて、続きが気になるなる!!!!!
    内容が濃い!!
    何回読み直しても、いい!

著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟(36)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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