賭博覇王伝 零(2) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 296
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063754353

作品紹介・あらすじ

義賊として世間を騒がせた天才少年・零! 彼とその仲間は、大富豪・在全が建設中のギャンブルと遊園地の融合施設「ドリームキングダム」に呼ばれる。在全が全財産を賭けて参加するギャンブルの代打ち、すなわち王を求めているため、零や他の者たちが集められたのだった。王を目指して、園内のギャンブルに挑戦する零だが、そこは生命を、精神を、肉体を賭ける究極のギャンブルばかりだった‥‥!!

レベルマイルドのギャンブル「指切り」で勝負することになった零。自分の指を賭けるという、異様なギャンブルに飲まれることなく、零は冷静に対戦相手・ジャックとの勝負を進める。しかし、ジャックも動じず予測不能な試合展開を広げ、どちらも指を切り落とすことなく進んだ2回戦、ジャックの攻撃! ここで零はある秘策を思いつく‥‥!!

感想・レビュー・書評

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  • 一気読み

  • 「指切り」のイカサマもわかってしまえば単純。

    「迷宮のトライアングル」は数学の角度問題を思い出した。

  • ジャックで繋がってるから指切りジャックとは…


    まあ展開が早いのはイイね。
    他の福本マンガと比較しても。
    一つのギャンブル(?)を深く掘り下げるってよりは
    いっぱいいろんなギャンブルを見せてくれる
    スタイルなんでしょうね。
    うん、これはこれでいいと思います。

  • 少年誌掲載なのに、指切りとかw

  • 指切りギャンブルとか相変わらず狂気のギャンブルを描いてます。

  • 少年マガジンで連載されていたので、内容が小中学生向けな気が…
    まあ、当たり前か。
    これを読んで勉強する子が増えたらいいのかな。

  • 指切りギャンブル」
    互いに一度ずつ三回ノミを相手の指に突く。守備側は指袋に指を入れて隠すことができ、狙われそうな指を鉄板でガードする。しかし鉄板は12枚しかない。三回するから1回あたり4枚しかない。どの一つをさらすかがギャンブルになる。指によって重要度が違うのでどう判断するか。

    小指ならなくなってもいいかと思うが、それを相手も読んでくるので逆に重要度の高い親指にするかどうかというような判断。
    少年誌で失敗したことのリベンジとかの本作品。いろんなアイデアを仕掛けてとりあえず好調。相変わらずの福本節ですがあまりひっぱらずスムースな展開です。

  • 綺麗なカイジ、2巻。<BR>
    相手側は似たようなもんですが。<BR><BR>
    読みつつも、同じように問題に挑みたくなってくるのが当たり前ってもんで。<BR>
    そして今回も完敗でした。無理無理。

  • ▼図形問題(笑)。▼指切りバトルは初期遊戯王かと思いました。賭けっていうか、闇のゲームっていうか。▼今までの感じとはまた違うけど、これはこれで面白いと思った。年齢層が若干下がった気はする。青年漫画でやるより、少年漫画じゃないかな。(08/1/18読了)

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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