繕い裁つ人(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063760224

感想・レビュー・書評

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  • 服の仕立てのお話。
    1着の服を何年も大事にするって素敵なことだと思う。
    目が真っ黒で表情がよみにくいところがミステリアスで重い雰囲気を感じる。
    ヴィレバン渋谷パルコ店にてサイン本購入。

  • 誰が誰か、あんまりかき分けてくれなくて、あれ?この人誰だっけ?って何回もなる。

  • 仕立て直しのお話。ひとつひとつを丁寧に。仕事は恥にも誇りにもなる。

  •  他の誰でもない、貴方のための服を作る―職人としての誇りと苦しみが静謐な物語の中から緩やかに立ち上ってくる。
     絵柄のせいか、人物も時代設定も昔風な雰囲気を漂わせていますが、しっかり現代の話でした。
     少しづつ手を入れながら、十年二十年と長く着続ける事が出来る一着を手に入れてみたいものです。

  • 5巻まで読了。
    穏やかな空気感が素敵。
    淡々としていながらも色々な人間関係や、将来への葛藤などがあって読ませる。

  • 映画を見るのに予備知識として読んでおこうか,と。映画は神戸が舞台でしたが,原作は特段どこが舞台ということはないようですね。市江さん心揺らぐ。

  • 古い洋服をリメイクする女性を中心に、微笑ましいエピソードが語られる。

  • 絵が微妙な感じだけど、静かで力強いいい作品だと思う。

  • 1巻無料だったので読みました。最初は、若干絵に抵抗があったのだけど、読み進めていくうちに全然気にならなく、というよりむしろイイ!と思えました。続きが気になる~。

  • 読了日20121216

著者プロフィール

2009年漫画家デビュー。2014年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。2018年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。代表作に『繕い裁つ人』(講談社)、『プリンセスメゾン』(小学館)など。

「2022年 『よそんちの子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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