おんなのいえ(1) (KCデラックス)

著者 : 鳥飼茜

• 講談社 (2013年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[むらさきさんの感想 · 2015年1月3日]

3巻まで読了。恋愛もの。
結婚を意識していた彼氏にフラれてしまったり、不倫だったり、浮気されたり、ゲイの友達は女の子も好きだったり。
色々な人の恋愛があり面白かったです。
主人公と妹の恋愛の続きが気になるところです。

[syounenaliceさんの感想 · 2014年11月22日]

帯読んだら面白そうだったので気になって読んでみました。

女兄弟、母娘って、こんなかんじだよなあ。。とか思いながら読んでました。言葉が、なんかリアル。
お母さんのせいで私はこうなった、って娘が母をなじるシーンがあるけど、こういうふうに思ってる人って多い気がする。自分の無意識に親の価値観が入り込んでて、親子って呪いみたいだと思う。
有香がまさかキャバ嬢になるとは。
川谷とどうなってくかより、妹や母とのやり取りが見たいです。

[hetarebooksさんの感想 · 2014年9月30日]

鳥飼茜さん、絵柄が好みなんですがまぁぐだぐだ。
「おはようおかえり」の方が今のところ好み。

同棲していた彼に振られたアラサーちゃんのところに、みかねた妹が押しかけ、姉妹の同居生活が始まる･･･というお話。

いつの間にか生活が彼氏中心になっていて、勝手に彼氏を第一優先事項にして、恩着せがましくアピールして、結局振られる･･･これは尽くすタイプの女性に多い傾向ですね。男性は狩猟民族だと思った方がいい。

[mioooさんの感想 · 2014年8月2日]

こういうの面白いっと思うって大人になったなって感じする。姉妹はやっぱいいよなー

[emさんの感想 · 2014年5月10日]

挫折。こういうでもでもだってちゃんすごーく苦手ということがわかった。

[arahaci1130さんの感想 · 2014年3月3日]

うーん、何とも身にしみる(T^T)

[栞さんの感想 · 2014年3月2日]

いいかんじにめんどくさくて面白くなりそう！女系家族ってどうしてこうなんでしょうね。愛しい。

[静華さんの感想 · 2014年2月10日]

　なんだこの……ぐだぐだっぷりは。
　三十歳手前で彼氏にふられこてんぱんに打ちのめされ、両親は別居、妹は妹で彼氏に浮気され、となにこの男運なっさすぎな家族。おかしくね？って言いたくなりませんか。
　それと妹がうざいというか……まあ兄弟姉妹がいる家庭ならわかるうざさww
　キャバクラで出会った男性が偶然バイト先でって都合よすぎじゃありませんかね。そして既婚者ってーのも。

[sami0518さんの感想 · 2014年2月2日]

３０手前で３年付き合い同棲していた彼に別れを告げられた有香は妹のすみ香と二人暮らしを始める。

両親も別居中、妹も彼氏に浮気されて…と男運がなさそうな大前家。


有香はいかにもお姉ちゃん！って感じで共感できるところも多いな。

やっぱアラサーでフラれるの精神的にきついしなあ。

妹のすみ香はいかにも妹って感じで衣着せぬ物言いで天真爛漫だけど、有香のことすごく心配しているのも伝わってくる。

弟しかいないからわかんないけど、やっぱ
姉妹っていいなと思うし、
これから有香がどうやって幸せになっていくか見守りたいと思います。

川谷さんいいなーと思う。

[まうす みっきーさんの感想 · 2014年1月15日]

あーーー私も姉妹なので、この姉妹の距離感、分かるなーって思いました。
母含め、家族のこと大好きなんだけど、キツイこと・図星なこと言われて「かちーん」ときたり、看病で不機嫌になられて素直になれなかったりね。
女友達の「良薬口に苦し」っていうのも分かるな～。

それにしても元彼は嫌なやつだなぁ。弱い人ってことなんだろうけど。
ただ、東京って街はこんなに狭くないとおもいます。生活範囲がかぶっていたとしても。
キャバで出会った優しい川谷さんと、印刷所で再会する、っていうところ、さすがに「こんなことありえないでしょ！」って突っ込みました。笑

著者プロフィール

1981年生まれ、漫画家。2004年デビュー。主な作品に、『先生の白い嘘』（講談社）、『地獄のガールフレンド』（祥伝社）など。「ダ・ヴィンチ」で『マンダリン・ジプシーキャットの籠城』、「週刊SPA！」で『ロマンス暴風域』を連載中。ツイッターはこちら→@torikaiakane

「2018年 『漫画みたいな恋ください』 で使われていた紹介文から引用しています。」