進撃の巨人 悔いなき選択(2)<完> (KCデラックス)

  • 講談社
3.46
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063770469

作品紹介・あらすじ

「――選べ 迷っている時間はない」
壁外調査へ出発したリヴァイ達は、エルヴィンの新陣形を試す。まるで生き物のように機能する陣形に賞賛の声が上がったその時、雲行きは変わる。激しい雨と立ち上る霧に、視界を絶たれる調査兵団。自分と仲間と調査兵団、それぞれの思惑が交錯する中、リヴァイはある選択を――。“人類最強”スピンオフ、クライマックスの第2巻!

「――選べ 迷っている時間はない」壁外調査へ出発したリヴァイ達は、エルヴィンの新陣形を試す。まるで生き物のように機能する陣形に賞賛の声が上がったその時、雲行きは変わる。激しい雨と立ち上る霧に、視界を絶たれる調査兵団。自分と仲間と調査兵団、それぞれの思惑が交錯する中、リヴァイはある選択を――。“人類最強”スピンオフ、クライマックスの第2巻!

感想・レビュー・書評

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  • よくできた同人誌…と言うか内容浅すぎて涙。公式でやらないで欲しかった

  • リヴァイとエルヴィンの関係を深掘したくて読んだけどさらに意味がわからなくなった。可愛い妹分が目の前で殺された後演説されても私が狭量なのか全然心に響かない。原作全部読んだ後なのもあるかも。結局巨人というよりそれを扱う人間の問題だったし。
    絵は全然原作者に似てないと思うけど原作者の描いたイザベルが可愛くなさすぎるのでこの絵で正解だと思う。

  • 長距離索敵陣形の初陣にしてはあまりにも悲惨。「俺の選択は間違いだった」と思うリヴァイに、エルヴィンが道を示す。全ては「巨人」が元凶だ、と。「調査兵団で戦えリヴァイ!!」「お前の能力は人類にとって必要だ!!」あんなにきれいな空を一度見てしまったらもう地下に潜ることは出来ない。イザベルとファーランと三人でみた空は忘れない。人類最強の兵士、誕生。

  • 原作では詳細が語られていなかったリヴァイ兵長の過去が見れてファンとしてはとても楽しく読めました(内容はしんどかったですが)。
    エルヴィン団長の、「後悔するな、後悔は次の選択を鈍らせる」という台詞が印象的でした。

  • リヴァイのスピンオフ。
    彼がなぜ兵団にはいったのか。
    本編でも、選択の残酷さについて語った事があったが、こういう経験があったのか、と思うと納得。
    よくできたスピンオフと思う。
    最近の複雑な進撃についていけなくなりつつあるので、シンプルに巨人が悪で倒すという図式は分かりやすかった。
    その裏にはリヴァイ達の生い立ちという人間ドラマもあるのだが。
    ミケさん、いなくなってしまった時、その死に様含めて悲しかったな。
    懐かしい。

  • 諫山創原作、砂阿久雁(ニトロプラス)原案、駿河ヒカル作画『進撃の巨人 悔いなき選択』(講談社)はリヴァイが調査兵団に入った経緯を描くスピンオフ作品。エレンにとって敵は巨人という単純なものであった。強大であるが、分かりやすい構図である。これに対して地下街で育ったリヴァイは巨人以前に人間社会の搾取や差別に直面していた。そこから巨人の問題に目を向けることで、その後のリヴァイ兵長につながっていく。
    しかし、これは微妙である。人類全体から見れば巨人の方が重要な問題であることは正しい。しかし、地下街の住民が苦しんでいることも事実である。巨人の問題に集中することは身近な生活課題を切り捨てることになる。いくらリヴァイが調査兵団で活躍しても、地下街の住環境が改善される訳ではない。
    しかも、皮肉なことに巨人の謎は壁の外ではなく、壁の内側、権力の中枢にあった。物語はクーデターによって大きく進展した。壁の外ではなく、権力中枢の腐敗に目を向けていた方が早道であった。

  • 「一つの決断は次の決断のための材料にして初めて意味をもつ。」というエルヴィン団長の言葉が刺さりました。
    こういうことが言える大人になります。

  • エルヴィンの偉大さがよく分かった。

  • 最終巻だから星は5

    リヴァイにファーランは、
    エルヴィンの持つ書類を欲しがっている!
    そして、
    可能ならばエルヴィの暗殺を!
    と、
    言う依頼を受けていた!
    と、
    ハンジさんも登場!
    巨人好きの腐女子系ヲタク!
    相変わらずのマイペースだなぁ。。。

    あぁー。
    信煙弾って雨に弱いわなぁ。。。
    連絡が取れない中突き進む一向。
    もちろん、
    巨人は進撃してくるわけだ。
    イザベルが喰われ、
    ファーランも喰われる。。。
    残るはリヴァイさんのみ。。。
    倒す倒すリヴァイは倒す!
    と、
    そこにエルヴィンも現れる!
    つか、
    全部知ってて泳がしてた感じですか。
    本当に、
    エルヴィンって言葉使いが上手いよね!
    つか、
    こっから先も知りたかったですなぁ。。。

    エルヴィンとリヴァイはどうやって、
    絆を深めていったのか。
    つか、
    あっさりすぎるファーランとイザベルですが、
    あっさりリヴァイさんは割り切ったのかな?
    もっと、
    深いところで知りたかったことがあるよね。
    と、
    調査兵団が弱くないか?
    リヴァイが加入したことによって全体のレベルが上がったのかな?
    それなら、
    そういうところも知りたかったかもですよ。
    兵長になっていく様を知りたくないですか?
    もはや、
    そこは同人誌のレベルですかね?

    そうそう!
    信煙弾!
    現状は、
    雨が降ったらどうしてるんだろう?
    そんなところでてきてるかな?
    弱点がある陣形を採用し続けてるとは思わないんですがどうなの?
    疑問がわんさかですな!

  • 978-4-06377046-9 169p 2015・2・18 2刷

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著者プロフィール

150万部の大ヒット作『進撃の巨人 悔いなき選択』(原作/諫山創、ストーリー原案/砂阿久雁(ニトロプラス)、協力/「進撃の巨人」製作委員会、講談社)でデビュー。
美麗な絵と大胆なストーリーテリングが光る気鋭の作家。

「2017年 『進撃の巨人 悔いなき選択 フルカラー完全版(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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