明治緋色綺譚(3) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 501
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063803433

感想・レビュー・書評

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  • 狂った兄出てきてようやく面白くなってきたw

  • 話が動いた巻。LOVEは大して進展してないけど、津軽は思ったより鈴のこと大事に想ってるんだなって思った。ていうか、かなり鈴に甘いよね^^ いつだって気丈な鈴がぼろぼろ涙を零す姿が印象的だった。姉も兄もどっちも病んでて可哀想… (´・ω・`)

  • 表紙の彼は誰?って思ったら、鈴子の家の元使用人の佐之次でした。偶然鈴子と再会して、仲良くしているところを見て、津軽がヤキモチ?ってくらいに思っていたら、なんとも嫌な展開に。

    津軽のパパの店の商品が横流しされ、代替品で佐之次が仕入れてきた商品は粗悪品で、佐之次は逃亡。津軽パパが鈴子を見る目は冷めたままです。ほんと、河内が口を滑らしたのがいけないです。

    佐之次に裏切られたと思って泣いている鈴子の表情や、そんな鈴子を抱きしめている津軽の表情がほんと切なかったです。

    佐之次はほんとは鈴子のことを好きで、黒幕に命令されて仕方なくやったみたいですけど、最後に出て来た人って、きっと鈴子の兄でしょうね。鈴子と鈴子の姉を遊郭に売り飛ばした上で、手元に戻そうと考えてたみたいですけど、性格的に難ありな感じがしました。
    これからも変に絡んできそうで、嫌な感じです。

  • 兄様が某幸村様に見えた。。。
    やはりLOVE要素は少なめ。イライラ、じれじれ。だがそれが良い。
    早く4巻が読みたい。

  • 2巻でも少し触れられてたけど、3巻のラストで何だかドロドロな予感がしないでもない・・・。兄様?ちょと病んでそうなんですけど・・・あぅ。前向きで健気な鈴ちゃんラヴ。これから試練が待ち受けてそうだけど、負けないで!最後には津軽のほうが鈴にメロメロになってほしいw
    4巻が楽しみ。

  • 3巻は没落華族の出身だという鈴の出自に関わる話がメイン。

    鈴の御屋敷で下男をしていた佐之次という男に偶然出会った鈴は津軽に雇ってくれるよう頼む。

    佐之次さんは悪い顔してる時の方が好きだな。

    損害発生の藤島屋さんは大丈夫なのか。
    黒幕っぽい人がラストに出てきた。

  • 物語の核心に迫ってきた感じ。黒幕というかラスボス(笑)登場したね~。きっと、というか絶対あの人でしょww

  • 女の子の表情が基本同じで、それに気づいてから軽く恐怖。ストーリー的にわざとなのか絵柄がそうなのかわかんないけど、目が怖いよう……

  • [漫画] 明治緋色綺譚 3巻
    http://orecen.com/manga/meiji-hiiro-kitan03/

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著者プロフィール

BE・LOVE2011年6号で「明治緋色綺譚」の読み切りを掲載。主な作品に「明治緋色綺譚」(全13巻)、続編「明治メランコリア」(全11巻)、「昭和ファンファーレ」(全7巻)がある(すべて講談社)。

「2023年 『星降る王国のニナ(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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