シドニアの騎士(14) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 448
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063880335

作品紹介・あらすじ

人類の播種船シドニアは、太陽系を滅ぼした異生物ガウナの本拠地「大シュガフ船」のあるレム恒星系にたどり着いた。東亜重工が巨大兵器「重力子放射線射出装置」を完成させたことで進攻を開始。だが、融合個体二号「かなた」の体が乗っ取られ、百年前に大災害をもたらした科学者落合が復活してしまう。英雄・谷風長道が負傷で出撃できない中、エナで作った重力子放射線射出装置を持つ落合(かなた)の登場。シドニアに危機が迫る!

感想・レビュー・書評

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  • 面白い

  • アニメ視聴済。
    アニメの続編が映画化されるということで、再読。

    岐神と山野弟にしびれる。
    ずっと継衛に乗ることを夢見てきた岐神が、ここぞというタイミングで継衛改二に乗り、かつてのライバルを見送る……滅茶苦茶熱い!
    また、稲汰郎の「やっと仇が取れるよ姉ちゃん」は映画のPVに使われていて、PVを見るたびに胸にきます。

    最終決戦へ向けて最高に盛り上がる巻でした。

  • フラグをたてては回収していく……
    ともあれ海苔夫復活おめでとう

  • クライマックスに向けて盛り上がってきました。
    そしてついに最終決戦に向けて動き出します。
    大シュガフ船攻撃に向った攻撃艦隊とシドニアの双方に同時にガウナの攻撃。
    重力子放射線射出装置が爆破され、第二攻撃艦隊消滅。
    岐神復活。そしてなんと山野栄子の弟が登場。
    シドニアにもシュガフ船が接近。シドニア対シュガフ船の行方は?
    第二攻撃艦隊にいたつむぎの運命は?
    いったん逃げた落合は?
    そして大シュガフ船との最終決戦は?
    結末は最終巻で。

  • うぉ~~~岐神~~~~!!!(最後の最後にようやく!!!ちょびっとだけだけど!!!)

  • ガウナは出力回路を持たない生命体に近いものだったんかな…人間を取り込むうちに人間の脳みそスキャンして、それが転写された感じがする。

  • 漫画喫茶で読みました。
    将来的に電子書籍で購入すると思います。

    海蘊は かなた のときに一九式を乗っ取って出撃して迎撃された機体に乗ってたヤツか・・・。
    海苔夫は かなた 暴走時の重傷によって落合から解放されたのか・・・。

    この辺り、全く説明がないので一瞬状況が分からなかった。

    谷風はどれだけの期間、目を覚まさなかったのかがわからない。
    家は手入れもされず蔦だらけって・・・。

    艦長は700歳超えてるのかぁ。
    っていうか、記憶の管理とかどうしてるんだろうな。
    『極黒のブリュンヒルデ』では忘れられない能力のために情報で脳が圧迫されて死にそうだったけど。
    700年も生きてると記憶だけでもそれだけの容量が必要になるのやら。
    外部記憶に移してるワケでもなさそうだし、シドニアのために不要な記憶はどんどん破棄されていってる、とか?
    (ヒ山さんを見てると、そうでもなさそうだけど。)
    あと、谷風は艦長と3日間もナニをやっていたのか。

  • 落合覚醒、最大の奇居士との対決、そしてつむぎ(≒星白閑の影)との言葉を交わさないままの別れ…。この展開はやはりラスト?に向けて、と見た方がいいのかな。とても残念だけど…。PS.一方で、長道は小林とも700歳差をものともせず…、なんだよなぁ。ララァの正体も見てみたい。

  • 長道と岐神のタッグが満を持して誕生

  • クナト復活!!クナト復活!!

  • 大シュガフ船殲滅作戦の開始。融合個体かなた・落合の覚醒。海苔夫くんも復活です。クライマックス感が高まってますね。
    アニメ見ました。つむぎが動く重量感がよくわかって、これがヒロインってなんか凄い漫画だなぁと改めて思いました…。

  • ああ面白い!
    シドニアの危機、絶望的な状況…。
    かわりに海苔夫復活、山野の弟登場。物語もいよいよ佳境。盛り上がってまいりました。

  • 第二融合個体かなたの身体を手に入れた科学者落合。
    緑川の機転と丹波の命がけの行動により一時的に撤退させることに成功する。
    そしてシドニアはついに大シュガフ船に総攻撃を仕掛ける。
    しかし各所に現れるシュガフ船団により、シドニアは絶体絶命のピンチに陥る。
    ヒ山さんのつぶらな瞳が反則的にかわいい。

  • 破滅(カタストロフィ)への、タメの14巻、という感じでした。

  • 買うた

  • つむぎ。。。絶望感いっぱいの。。
    くなとも本編復帰、山野の弟も。
    あーー、もう、どうなってしまうのか。
    ネットで話題になったエナ山野も載ってるよ。

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著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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