宇宙兄弟(30) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1148
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063886801

感想・レビュー・書評

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  • ブギーがすごすぎる。絡まったウインチをひっかけてつっかえ棒にしている棒を見極めてそれを外せばよいと判断して、ぶったたくという手段をとれるというのは、もう人間並みの状況判断力だ。ここまでのA.I.は2030年前後と考えてもできない気がする。5年ぐらいはあるのか、もしかしたらこれくらいのものができるんだろうか。これくらいの認知状況判断ができるようになれば、人間の仕事の大部分はなくなる気がする。まぁ傘が降るとかうまいことを言えるところなんかでも、かなりA.I.では難しいと思ったので、ある意味ファンタジーだと思えばいいのかな。今のgoogleスピーカーなんかだと、幼稚園児に負けるぐらいの認知力だからなぁ。

    エディが昔の約束をようやく果たせた。地球を眺めるときどんな気持ちだったんだろうか。

    イヴァンとの腕相撲から始まる、1年半の回想シーン。マクシムいいやつだな

  • ついに日々人再登場!

    2021/5/8 再読

  • エディの危機をムッタの機転で救う。
    エディ、遂にあの人形に再会。
    ヒビト、再始動。
    諦めずよかった。

  • 追いかけてるマンガ、家族に借りた。

    月面で再会した兄弟たち、エディとブライアン、六太と日々人。
    日々人はロシアでコスモノートとしての訓練を始める。

    胸熱です。
    眠れないからよんでたのに目がさえる。
    ほんとあなたたち最高です、って感じ。
    日々人の挫折も伝わってきたけれど、ロシアの仲間もできて、よんでいて久々に嬉しかった。
    やっぱり人と風土は関係ありますよね。
    続きはまた明日。

  • ブギー頼れるね。
    兄弟っていいねー

  • 思いのほかムッタとエディの救出はすんなりいったなぁ。日々人の時と違って、ブギーの存在が大きかった。こんな死線を共にすると地球に帰還する時のブギ―との別れがつらくなりそう。それはそうと、この巻では久々に日々人が登場。てっきり日々人はもうロシアの月面探査のメンバーに選ばれてると思っていたが、そんな物事がトントン拍子に進む世界ではないか。日々人、想像以上に苦労してた。

    ★心のノートにメモした言葉:『ヒューストン…こちらエディ&ブライアン。ここから…地球が見えます。俺たちの目のように青いです。』by エディ

  • ムッタの話からヒビトのロシア話へ。
    ロシアとアメリカの宇宙開発事情の違いも垣間見えて、面白い!

  • ロシアわかるわ。アメリカ人とは違うよね。がんばれ、ヒビチョフ!

  • 2つの兄弟の心が月でやっと再会
    良かったね、エディ
    良かったね、ムッタ

    久しぶりに日々人編に突入してわくわくが止まらない…!

  • トラブル続きの極限状態の中で果たされた幼かったあの日の約束。先輩宇宙兄弟、エディ&ブライアンのエピソードが泣かせる。
    磁気嵐の影響はどの程度なのか?シャロン天文台の建設が中断したまま日々人側の話になるということは、完成させるためには日々人の協力が必要なんて展開が来るのかな?
    兄弟が月面に揃わないと話が終わらないだろうし。

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著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟(36)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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