TRANSIT(トランジット)25号 美しきブラジル (講談社 Mook(J))
- 講談社 (2014年6月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063898378
作品紹介・あらすじ
【特集現地取材】
・1月の川、ある12月の物語 リオデジャネイロ
ファヴェーラで生きる人びとを中心に、祝祭気分に包まれた街の暮らしを追いかけた。
・ブラジルの心拍(リズム)が聞こえる サンパウロ/サルヴァドール 他
かの国のリズムに耳をかたむけながら、ブラジル人写真家とともに東部を駆け抜ける。
・荒野のデザイン都市 ブラジリア
サバンナのなかに突然現れる未来都市の真髄を、そこに屹立する建造物を通して見つめる。
・ある夏の日のブラジル アルトパライーゾ/レンソイス 他
クリスタルの聖地・アルトパライーゾと、白砂漠の絶景が広がるレンソイス。2つの幻想世界をホッピング。
・アマゾンの呼び声 マナウス/マミラウア/テフェ
アマゾンのジャングル奥地で待っていたのは、野生動物たちの呼び声とサウダージな情景。
・ブラジル人の肖像 リオデジャネイロ/サルヴァドール 他
W杯前夜、急ピッチで準備が進むブラジルにおいて、変わったものと変わらなかったものを追いかけた。
【そのほかの記事】
ブラジルは“5大陸”?/ブラジル建築とオスカー・ニーマイヤー/パレード大解剖!/ブラジル音楽を聴く方法!/ブラジルへの手紙/ブラジルサッカーの土壌/現代ブラジルカルチャー入門/ブラジル美女探究などなど
【特別付録】
・BOOK IN BOOK ブラジル全図マジカル旅手帖
【豪華連載陣&人物】
菊地成孔/藤代冥砂/椎名 誠/国分 拓/今福龍太/ケイタブラジル/岸田 繁(くるり)/辛酸なめ子
感想・レビュー・書評
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ざっと読了。リオを舞台にした女子大生を主人公にしたショートストーリー、1ページずつ市井の人びとにインタビューしたコーナーとかがよかったかな、個人的には。マシャード・デ・アシスの作品や、ジョルジェ・アマード『丁子と肉桂のガブリエラ』なども手にとってみたいと思った。
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ブラジルっていまいち興味がわかない。
大きな国。ワールドカップやオリンピックが開かれるし、BRICsという言葉もあるくらい(今は廃れているが)、注目に値する国。日系移民の多い国。
でも個人的に全く興味がわかず、行ってみたいとも思わない。
ブラジルの魅力って何だろう。