我妻さんは俺のヨメ(7) (講談社コミックス)

著者 : 西木田景志 蔵石ユウ

• 講談社 (2013年9月17日発売)

作品紹介・あらすじ

「彼女が欲しい」と願う平凡極まる高校２年生・青島は、ある日突然未来へタイムスリップする能力に目覚める。１０年後の未来、なんと彼は学校一の美少女・我妻さんと結婚していた！　今は単なるクラスメイトなのに、いったい何がどうして高嶺の花の我妻さんと、俺が‥‥！？　新鋭タッグによるタイムスリップ・ラブコメディ！

ついに告白した青島に対し、我妻さんが出した答えは‥‥！？　修学旅行編クライマックス！！　ＤＸ団を敵視する謎の女子集団があらわれ、激しく争う両者。だが事態は意外な方向へ展開して‥‥？　そして未来へタイムスリップした青島を待っていたのは、我妻さんでもシルヴィアでもなく‥‥なんと第三の嫁！？

感想・レビュー・書評

[motomahorobaさんの感想 · 2013年12月29日]

蘭ちゃん可愛い！小松がゲスい！

[まうす みっきーさんの感想 · 2013年12月17日]

うーん…

なんか堂々巡り感が出てきたなぁ…。
正直、ＤＸ団と腐女子たちの対決とか、いらない…。

せっかく告白して意識してもらった我妻さんと、どう距離を詰めていくのかが気になるのになー。。。

[どっこいしょさんの感想 · 2013年9月17日]

　決まっている未来に簡単に行くわけではない。青春はもどかしくていいんだと思わせてくれる第７巻。

　あくまで自然に。ついに告白はしたけれども未来の世界には繋がらず、まさかの告白失敗の青島くん。どこかで安心していたからこその恥ずかしい感情が爆発していたのがなんとも青春していて良かったです。相変わらずのフラグ建築家兼フラグブレイカーぶりの青島がそれでも脇目もふらずに我妻さんと付き合うために頑張るってのは恋愛漫画として良いところですね。

　葉隠との絡みの新感覚。今までモテない男の僻みを存分に撒き散らしていたDX団に対抗馬の腐女子グループ葉隠が今回登場しました。このおかげで、女っ気のなかったDX団に多少可能性がでてきたのかな？。ただ、小松と田中さんの絡みみたいのが永遠に続きそうなときはでんくらが言ったように銃で撃ちぬいて欲しいです。葉隠のおかげで多少芸の幅がでてきそうでこれからよりギャグの調子が良くなりそう。

　ギャグもそこそこに、学園青春ものとしても色んな感情を見せ始めた作品ですから、後輩や先輩キャラといった年代が違うキャラがでてきてもいいんじゃないかなと思っています。次巻ではシルヴィア話ですから楽しみですな。