- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063949933
感想・レビュー・書評
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4.2
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9巻から引き続きレビュー。でもって、一気買いした分はこれで終わりです。
や、次巻買います。ようやっと仲村さんに会えたもんね。「何その顔?」って、私に対して言ってる訳じゃないんだけど、私までそういう顔になっちゃって、つい何度も見ちゃったもん。そして過去と向き合う話へ。
しかし、銚子の寂れ具合のリアルさと言い、本当に押見さん、寂れた街を描写するのが上手いなぁ。
あと、この巻では、木下にもう、ひたすら同情です。あのね、携帯アクセをジャラジャラつけちゃってたりとかね、もう、本当に田舎のJK田舎のヤンキー女子っていう感じの描写が的を得過ぎているから、尚更「あたしは置いてけぼりだ」と涙するところがもう、えっらい悲痛に、ジンと響きましたよ。春日くんと仲村さんもだけど、佐伯さんまで行っちゃったもんね。置いてけぼりのまま、群馬の田舎に染まっていくっていう、置いてけぼりのまま取り残されていくっていう、不安。かと言って街の外にも出られなかった。この絶望感!痛すぎる程分かる。木下にとっては、もう3人とも十分「向こう側」の世界の住人なんですよね。せめて、大学は県外のいいとこに行って欲しいなぁ。高校生だしワンチャン……なかったりするんすよね〜(おっとこれ以上は感想から外れる。。。) -
中村再登場。それ以外は最終巻に向けての展開といった感じで印象に残るシーンはなかった。
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仲村さんとついに再開⁈これは一気読みさしたい作品だよね。
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あいかわらず
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過去に落とし前つけましょう。
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満喫で10まで一気読み。
こりゃすげえや。全身泡立つ。ムグググ…
まだ終わりじゃないんだね。ど、どうなるんだ、どうなるんだ。
ホント傑作だ。 -
かつての街への帰省を経て、いよいよ中村さんとの再会。新しい環境で出来た彼女も巻き込んで、これからどんな悪夢がまた繰り広げられるのでしょうか。
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早く続き読みたい…!!また物語が加速してきた印象。
このスピード感が春日くんの仲村さんに対する思いを表してるよう。