- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063951622
作品紹介・あらすじ
かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!
妖精王、嗚咽! 聖騎士長・ヘンドリクセンの野望は魔神族復活にあった! その阻止に立ち上がるエリザベスと〈七つの大罪〉だが、王都決戦に踏み込むも、ドレファス、ヘルブラムの前に次々と倒れていく。ヘンドリクセンと対峙するアーサー王も苦戦。そして、戦場に辿り着いたキングが目にしたのは、ディアンヌの変わり果てた姿だった。〈怠惰の罪〉、その癒やしがたき哀しみが明かされる外伝「まちぼうけの妖精王」も完全収録!!
感想・レビュー・書評
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131冊目『七つの大罪 10』(鈴木央 著、2014年8月、講談社)
「王国突入編」が続く。
キングの”大罪”が明らかになる外伝も収録。キングの想いはどこまでも一途。
〈…ボクをずっと好きでいて〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了
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アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第10巻。
ディアンヌを助けにやってきたキングとヘルブラム卿の戦いにより、彼らの思わぬ過去の因縁が明らかにされる。そしてアーサーと騎士団長のたたかにメリオダス参戦。一方エレインの蘇生を願うバンに命ぜられたものとは。。。
てんこ盛り展開なんだけど、上滑り気味というか作者の頭の中だけでどんどん話が進んでいっている感じ。もうちょっと読者を吐いてこさせる工夫がほしいな。 -
3回読んで3回泣いた。
妖精王ハーレクイン祭 -
10巻まで読了。少年マンガの王道、という感じだなーと思って読み始めたんだけど、だんだんハマってきた。仲間でありつつも、緊張感のある団長とバンの関係が好き。ていうか、バンが好き。
シリアスな場面での癒やしキャラホークの使い方など、上手です。全体的にすごくよく計算された王道ファンタジー。