金田一少年の事件簿R(3) (講談社コミックス)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063951998

作品紹介・あらすじ

高校2年生の金田一一(はじめ)は、いつもは気の抜けたひょうきん者だが、実は、かの名探偵・金田一耕助の孫! ひとたび事件に関われば、明晰な推理力で犯人が仕掛けた難解なトリックに、幼なじみの七瀬美雪と共に挑んでいく!! タイトル新たに、パワーアップ!! 一(はじめ)の名推理がますます冴え渡る!!

[亡霊校舎の殺人]200キロの金塊が眠るといわれる廃墟の島「黄金島」で起こった連続殺人。真犯人「亡霊教頭」の正体と、殺人計画の壮大なトリックにハジメと明智の無敵タッグが挑む!! そして‥‥事件を背後で操る、高遠遙一の真の狙いとは!? [狐火流し殺人事件]ハジメに届いた幼なじみの葬儀を知らせる電報。そこから始まる、「狐火」に揺らめく憎悪の殺意!!

感想・レビュー・書評

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  • もう何度も言うけど高遠に複雑なバックボーンは要らんよ…完全な後付じゃん…館などに拘るとかって綾辻の『館シリーズ』かよ。島荘で懲りてないのかよ。レクター博士のように「そうでしかない人間」で良いんだよ…

  • 亡霊教頭解決編と狐火流し途中まで

    <亡霊教頭>
    地図の×を消すところから犯人は予想が付いたけれど、一階分の高低差を利用するという大掛かりなトリックは気づかなかった。
    犯人が動画を警察に届けていたら、辛くなった。


    <狐火流し>
    金田一が子供の頃に入っていたカブスカウトの仲間との話

  • 金田一は子供の頃、田舎に行きがち。
    なんか、明智警視が丸くなっているような。

  • 亡霊教頭編完結。
    ビッグトリック含めて完勝。完敗した雪鬼に比べてだいぶヒントが易しかったのでリベンジしたった感はないけど順当にすすめられた充実感はある。

    狐火事件は舞台づくりがものすごく好みなので、取り組むのが今から楽しみです。

  • 亡霊校舎の殺人の解決編と狐火流し殺人事件の冒頭。

    第2の殺人のトリックが微妙かな。
    各々の選択が2択前提なのはご都合主義だね。
    まーたはじめちゃんの幼なじみが容疑者になっちゃうのか・・・

  • 面白かった。地獄の傀儡師

  • 廃墟校の事件は途中で犯人は解りませんでした。
    あんなにおどおどしていたら、どうして犯人ではないと除外してしまいます。
    鬼城達の行為は最低で殺されても仕方ありません。

    次の事件は深雪は珍しく不登場。
    どんな展開が待ち受けているのか、次巻が楽しみです。

  • 『亡霊校舎の殺人』完結編と『狐火流し殺人事件』の導入。
    「亡霊校舎~」は、犯人はわりとすぐに分かってしまうが、トリックは結構面白い。
    とは言え、人が3人も死んでいるのに登場人物たちの反応が淡白すぎて、ちょっと違和感が…
    犯行の背景も、歴代犯人に比べるとちょっと弱いというか薄いような…

    今後の『狐火流し殺人事件』の展開に期待!

  • 亡霊校舎編解決!
    校舎を改修したのは誰なのか・・・?
    そしてボーイスカウト編の犯人がさっそく気になる。
    美雪の出番はないのかな?

  • ミスリードに引っ掛かったー!!!!!3巻読まないと犯人分からなかった。くそー負けた!!!!!ロジック的に犯人当てるの超ハマってる(ФωФ)

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著者プロフィール

1991年、『カーリ!』で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞入選。1992年より週刊少年マガジンにて、『金田一少年の事件簿』を連載、大ヒットとなる。ミステリー漫画ブームを巻き起こした本作品は、第19回講談社漫画賞を受賞。その他の作品に『探偵学園Q』『金田一37歳の事件簿』などがある。

「2022年 『小説 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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