七つ屋志のぶの宝石匣(4) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 571
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063980165

作品紹介・あらすじ

日本中が浮かれて踊っていたバブル時代。そのバブルが忘れられない顕定のデュガリーの常連客には、人に言えない秘密があって…。他、志のぶ・父親登場、借金男の末路、顕定を狙う影の全4編収録!

日本中が浮かれて踊っていたバブル時代。そのバブルが忘れられない顕定のデュガリーの常連客には、人に言えない秘密があって…。他、志のぶ・父親登場、借金男の末路、顕定を狙う影の全4編収録!

感想・レビュー・書評

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  • 今回も面白かった!
    志のぶがこっそりモテてるのいいなぁ
    志のぶパパも出てきて、家庭事情がだいぶわかってきたぞ。
    パパいい人だなぁ。
    再婚ありそうだけどどうなんだろ。

  • インクルージョンには浪漫があるよね…。
    中が風景みたいになっているのが好きだなー。サンセットファイアオパールとか。
    アクセサリーになると、見る目のない私はガラスと区別がつかなくなるので、岩石のままの方が良い。

  • 顕ちゃんと志のぶのこと大切に為てるじゃん!!
    感動しました(笑)

  • 志のぶの父の、父親っぷりがツボッ!

    「幸運の赤い石」までの道のりはまだまだ遠そう。

  • 好きなもの好きって言うのに、見栄とか歳とか考えたくない。考えなくていいようにしたい。 倉田屋やデュガリーのお客さんのお話も楽しめる。色んな物語があって、大切なものがある。 鷹のところにオーダーの依頼。志のぶはその石に不穏なものを感じる。そしてまんまと、北上家関連だったかも知れない。女は使いの者だったっぽくて、でも黒幕(?)は志のぶの存在まで知っているし・・・
    にしても、顕定に興味を持つかで判断した鷹さんもすごい。このふたりは何でそんなに繋がってるのか。志のぶの妄想が膨らむ気持ちもわかる。定番の主人公魅力なしだけども、脇がいいと話ってぐんと盛り上がる。

  • 購入していたのを読み。

    インクルージョン(内包物)、あばたもえくぼ、じゃないけどなんだかかわいく見えてくるな。

  • バブルな姉さんにゴジラに踏み潰されたい母さんに、色々いるな〜。志のぶの父さん出てくると思わなかった。お金持ちなのね、実は。娘がオカルト少女と呼ばれるのはどう思うんだろ?

  • うぅ、面白いよう、やめられないよう、マンガくらいなら(そんなに)気にせず買えるオトナだったのが、いいのかわるいのか。妻にばれたら怒られそうだけど、電子書籍なら、お釈迦さまでもきがつくめぇ、って俺一応、ボーン・クリスチャンだけど。宝石にまつわる横糸のエピソードと、縦につらぬく赤い宝石の謎。面白い。まだこれ続いているんだよね。キングダムのときみたいに、既刊いっきに行ってしまいそうだな。

  • 感想は1巻のものをご参照(σ・ω・)σ
    https://booklog.jp/users/fleurenbonton/archives/1/4063409406

  • 質屋に預けられた良家の息子と、石に関して天才的な鑑識眼を持つ女子高生との、かつて失われた家宝の石を探し出そうとする話第4巻。今回はバブルを引きずるアラフィフ世代の痛いエピソードが痛い(笑)。しかし志のぶちゃんの鑑識眼、羨ましい。

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著者プロフィール

2004年、『のだめカンタービレ』で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作はテレビドラマ・アニメ・映画化され、国民的人気を博している。現在は「Kiss」(講談社)にて『七つ屋志のぶの宝石匣』を連載中。他の代表作として『GREEN』『トレンドの女王ミホ』などがある。

「2023年 『七つ屋志のぶの宝石匣(18)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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