僕はまだ野球を知らない(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 72
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065100967

作品紹介・あらすじ

高校野球の監督をするのが夢だった物理教師・宇佐智己(うさともき)は、念願叶って浅草橋工業高校野球部監督に就任。チームを勝利に導くために、野球の統計学を提案する。根性でも気合でもない、データに基づいた「効率の良い努力」とは何か? 新生野球部、始動!!

感想・レビュー・書評

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  • 本屋で偶然見つけて衝動買い
    セイバーメトリクス漫画とのことで期待大だったが1巻目は導入のためかセイバーメトリクス要素が薄く

  • とても斬新な野球のマンガがでました。
    野球がやりたかったのに、効率一本槍の監督の父親に、下手なやつは迷惑なんだよ、とあいわれ、野球ができなかった少年が、高校の教師になり、野球部の監督になる話です。
    野球はやったことないのに……(^○^)
    彼の強みは統計学……。
    というわけで弱小野球部を統計学で強豪に変えてゆく、というかつてなかった野球マンガで、はっきりいって
    「大きく振りかぶって」
    よりさらにめんどくさいぞ(^o^;)
    ですが、体が小さいからホームランバッターになれない、という生徒に
    「ホームランは体格じゃない、物理学だ!」
    といってのけるこのお兄さん、好きですね。

    統計学、中学校におりてきます。
    司書は一応読んでみてください。

    2019/10/01 更新

  • 野球未経験の監督(物理教師)が、セイバーメトリクスをフル活用して、弱小高校を勝利へ導く日本版マネーボール。

  • 面白かった

  • セイバーで有名な鳥越先生のお話を聴きながら野球観戦するというイベントに参加し「こういう野球の見方もあるんだ!面白い!!」と感じた後に読んだこともあってか、かなり楽しめました。
    数値化・視覚化されることで「やっぱりね」という納得感が得られたり、その反面で意外性を感じたり、主観や感覚的に観るのとは違った楽しみ方を教えてくれる妙味が描かれています。
    早く続きがよみたい…冬が待ち遠しい!!

  • 朝日新聞の書評にあったので買ってみた。
    期待しすぎたかもしれない。
    小中学生だったら面白いかな。

  • 「ハルロック」の西餅氏による野球マンガ、統計的戦略により野球を攻略しようとするという話。自分はあまり知らない分野だが、これは面白い。

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著者プロフィール

第28回MANGA OPEN2次選考にて華麗に落選。一念発起して第30回MANGA OPENに応募した『劇研もっこす』が編集部賞を獲得し、「モーニング」にて掲載される。編集長の独断(暴走)で、その続きとなるお話を週刊連載化! 『犬神もっこす』がその作品!!

「2013年 『犬神もっこす(5)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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