ルポルタージュ‐追悼記事‐(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
3.53
  • (2)
  • (10)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 151
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065131039

作品紹介・あらすじ

舞台は、2034年の日本。「合理的な結婚相手」をマッチングするシステムが発達し、恋愛を“飛ばし”た結婚が一般化している。新聞社で働く社会部記者・青枝聖(あおえひじり)は、時代の象徴ともいえる「非・恋愛コミューン」と呼ばれるシェアハウスで起きたテロ被害者の追悼記事(ルポルタージュ)を書きながら、時代遅れのはずの“恋”に落ちていく……。人気作『ルポルタージュ』が電撃移籍リメイク!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 雑誌移籍後、副題をつけての1冊目。通巻第4巻。
    前半は割合柔らかいエピソードだけど、後半は一転して重く、重いまま次巻へ雪崩込む展開。

  • その人の「生」を肯定する追悼記事。
    恋愛が時代遅れになりつつある近い未来、恋愛は人を救うのだろうか。

  • あちゃー、おもしれー。

  • 売野機子さんの作品『ルポルタージュ‐追悼記事‐』の1巻を読了。 うーむ。 なつきちゃん良い女性だったなー。

  • 設定をメインに据えるのかと思いきや視座がふわふわして

  • とてつもなく軽やかな愛を描きながら、しっかりと重量を感じさせる。偏在する愛、それはきっとあってもなくても同じ。ただただ宿る。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

売野機子(うりの・きこ)漫画家。東京都出身。
2009年「楽園 Le Paradis」(白泉社)にて、『薔薇だって書けるよ』『日曜日に自殺』の2作品で同時掲載デビュー。
『薔薇だって書けるよ―売野機子作品集』(白泉社)、『ロンリープラネット』(講談社)、『MAMA』全6巻(新潮社)、『かんぺきな街』(新書館)、『売野機子のハート・ビート』(祥伝社)、『ルポルタージュ』(幻冬舎)ほか、著書多数。

「2019年 『ルポルタージュ‐追悼記事‐(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

売野機子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×